こんにちわ、solo×niwaです。
imuto 20000mAh モバイルバッテリー を買ってみました。
「モバイルバッテリー」は、スマートフォンやタブレットを充電するための携帯用のバッテリーです。
私は、スマホで写真や動画を撮ることが多いので、キャンプに行くときには、大容量バッテリーを必ず持っていきます。
道中でも、スマホで調べ物をしたり、ナビを使用したりするとあっという間にバッテリーは空になってしまう為、キャンプに行く時には、繰り返しの充電が必要になります。
色々悩んで iMUTE のバッテリーを購入した理由
今回は、いままで使用していた「Anker」のバッテリーが劣化してきたので、新しいモバイルバッテリーを導入しました。「iMUTE」というブランドのものになります。色々スペックや価格を比較すると「1泊2日のキャンプ」にはこれがベストだろうという結論に至り、購入しました。
10000mAh/日 を使用する想定になります。
以下はバッテリーの選考基準です。全てを満たしたのが「iMUTE 20000mAh」でした。
- 20000mAh以上の大容量
- 急速充電が可能
- レビューが良い
- 重すぎない
- カラーはブラック系
- 5000円以内
大容量の20000mAh
今回買った「iMUTE」のものは20000mAhということで、容量に「圧倒的な安心感」があります。
感覚的には「2日間くらいはバッテリーの心配をせずにガンガン使えるかなー」という感じ。
現在普及している携帯型モバイルバッテリーの最大容量は30000mAh程度ですが、一泊にはオーバースペックです。そしてかなり重く、分厚くなってしまうので、20000mAhの容量の程よいサイズのものにしました。
一泊を想定すると、20000mAhあれば、色々写真を撮ったり、テント内で夜な夜なネットサーフィンをしても十分使えるくらいの容量です。
急速充電が可能
下の画像の右側のUSBソケットは、急速充電規格「QuickCharge 3.0」に対応しています。また、本体自体の充電も同様に急速充電対応です。
「急速充電て必要なの?」と思う方もいるかとと思いますが、出先でバッテリーがなくなった時に感動すると思います。通常の充電スピードとは大違いのスピードで充電ができ、10分もつないでおけば、写真撮影を再開することもできるので、圧倒的に便利です。
「モバイルバッテリー本体」を充電するときも、「スマホ」などを充電する時も、急速充電ができるので、凄くありがたいです。
ボタンと差込口は以下のとおり(左→右)
- 電源ボタン
- 本体充電差込口(本体を急速充電)
- iM-Power USB差込口(自動的に機器を判別して充電)
- QC 3.0 USB差込口(急速充電)
あまり知られていないと思いますが、急速充電が可能かどうかは、必ず確認した方が良いです。同じ容量なのに少し割高だな?という場合には急速充電対応かもしれません。
iM-Power充電
右から二番目のUSBソケットでは、iM-Power充電が可能です。これはスマホなどのガジェットをつなぐだけでその機器を判別し、最適な方法で充電してくるというもの。素晴らしい。
バッテリーの残量を数値化
バッテリー残量は本体上部に1%単位で表示されます。「どのくらい残っているのか?」を一瞬で理解することができるため、非常に快適です。数値化大好き。
スタイリッシュ
本体のデザイン・色ともにかっこいいです。ブラックにゴールド系の差し色がとてもアーバンで、落ち着いていてとても良い感じ。スノーピークのテント、アメニティドームのようなゴールドです。本体の素材については黒い部分はシリコンのような質感で、上部のゴールドの部分はアルミ製の、iPodのような質感です。安っぽくないので良いです。
汚れが目立たない
キャンプにホワイト系のガジェットを、持っていくと必ず煤や土で汚れるので、絶対にブラックを選んでいます。これはキャンプでの実体験からの教訓です。
質感の良いケース付き
付属のケースにしてはとても質感が高いです。厚めでしっかりとしたナイロンケースが本体の傷を防ぎ、外部からの衝撃を緩和してくれます。「随分ちゃんとしているなぁ」と、地味に感動しました。
モバイルバッテリー豆知識
スマホのバッテリーの容量
スマホのバッテリーは、通常2500〜3000mAh程度のバッテリーが使用されています。ちなみに、「iPhoneX」のバッテリー容量は2,716mAhです。
覚えておきたい変換ロス
バッテリーには変換ロスがあるので、実際に使用できる容量はメーカー記載の7割程度。
つまり10000mAhのバッテリーでは7000mAh程度しか使用できないんです。「iPhoneX」であれば2回以上の満充電ができるという計算です。
メーカーからは積極的にアピールされない情報なので覚えておきたいです。
モバイルバッテリーの容量
実際にどのくらいの容量がオススメ?
一泊のキャンプでは、最低でもスマホを2回以上は満充電できる10000mA以上のものが欲しいところ。
通勤であれば、帰りに一度満充電可能な5000mAh程度で良いと思います。
スマホのバッテリーというのは、頻繁に写真を撮ったり、SNSを利用したりすると、あっという間にカラになってしまうので、ある余裕を持ったバッテリーを用意しておきたいです。
最後に
世の中がスマホ全盛の時代になってからというもの、バッテリーの価値がどんどん増している気がします。人間の根源的な活動と、アナログな世界観を楽しむことがキャンプの醍醐味ですが、スマホで写真くらいは撮りたいですよね。
こんな時代ですから、テクノロジーは上手に活用していきたいです。
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