『地べたスタイル』でソロキャンプ|おすすめのキャンプ道具の紹介




地べたスタイルでソロキャンプをしてきました。

その時の様子とおすすめのキャンプ道具などをまとめたので紹介します。

“地べたスタイル” のキャンプは、とにかく重心が低くてシンプル。大地が近いのでより自然と一体化した感覚を味わうことができます。

例えるなら車よりバイク、そして自転車のほうが景色を楽しめますよね。そんな感じかなぁ。キャンプの玄人やサバイバルな方達がこのスタイルをするのも必然なのでしょうね。

タープを張ったらシートを敷いてテーブルをセット。お気に入りのキャンプ道具を散りばめたら”地べたスタイル”は完成。シンプルって最高です。

 

地べたスタイルの魅力

  •   無骨
  •     シンプル
  •   安全

地べたスタイルのキャンプの魅力は「無骨、シンプル、安全」です。地面とフラットなので、 壊す・落とす・こぼす 的な心配が少ないんですよね。あと「オレはこれだけあれば生きれるんだ」みたいな自信が生まれるのも魅力かも(笑)

地べたスタイル|揃えるべき道具

シンプルなのが「地べたスタイル」の最大の魅力。テントは小型であればなんでもよいでしょう。あとは屋根とマットレス、テーブルの板切れがあれば十分です。経験上、揃えるものが少ないほど逆に満足度は高くなるでしょうね。

  •  小型のタープ
  •  防水シート
  •  テーブル

小型タープがオススメ

私の使用しているタープはヒルバーグの “タープ10 XP”というものです。3m×3.5mほどの大きさの小型タープでお一人様用のリビングには最適です。

プライベート感を増すためにも、タープは必ず張ったほうが快適だと思います。心理的な安心感が全然違いますね。

今新しく揃えるなら、たぶんUL Sandを買います。だって軽いから。

地べたスタイル|あると便利なもの

快適なクッション

シートの上にはクッション性のあるマットがあるとより快適です。わたしが愛用しているのは “サーマレストのZライトソル” というマットですが。これは超おすすめです。

就寝用のマットレスですが、2つ折りにすると超快適な座布団に変身。軽量だからバイク移動でも適当にくくりつけて移動ができます。これ以上に良さそうなものがいまのところないです。

バイクにサーマレストをとりつけている様子

ランタンと小さな焚火台

あたりが薄暗くなったら夢のような時間を過ごす準備をしましょう。

灯油のランタンに火を灯し、目の前にはコンパクトな “焚火台” を設置したら準備完了。薪をちびちびと焚べながらお酒をたしなむ時間はとっても贅沢。あなたは、そのとき世界一の幸せものかもしれません。

“焚き火は眺めるもの” なのだ。

地べたスタイルだからこそ、手の届く距離で “焚き火” が楽しめるのです。テーブル上での “卓上焚き火” とはまた違った良さがありますよ。シンプルって美しい。

灯油ランタンの優しいあかり

愛用しているのはドイツ製の “フェアーハンドランタン”というもの。は安価なのに機能性は抜群。300mlちょっとの灯油で20時間というスペックも素晴らしい。別名ハリケーンランタンと呼ばれ、暴風でも炎が消えることはありません。

炎の自然な明るさと、揺らぎにはどんなLEDもかなわない。灯油のランタンはキャンプの雰囲気を盛り上げてくれます。

あえて手間のかかるガソリンストーブを使う

私はガソリンストーブは、地べたでこそ使いたいと考えます。危険なものだからこそ、地面に直置きしたい。そこには”絶対的な安定感”があるから。

“コールマンスポーツスターⅡ” は火力が強く、タンク一体型なのでとても安定感があります。ガス式より多少手間はかかりますが、重厚感のある “金属の塊” を自在に操るのは楽しいですよ。

ハーレーに乗る友人が同じようなことを言っていたけど、そんな気持ちなんだろうな。

今買うなら、限定のレッドかな。

タフなスキレットケース

アーミーグリーンのタフなケースは、無骨な “地べたキャンプ” にぴったりのアイテム。私は “アソビト” のスキレットケースを愛用しています。ロッジの6.5インチスキレット用のケースなのですが、余裕があるのでお皿やスプーンなども隙間に入れることが可能で、生地はとても丈夫です。

スキレットとか、カトラリーって収納どうしたら良いかわからなくなるんですよ。だからスキレットが入るケースは重宝しますよ。

おかげ様で、汚れたもの全部突っ込っこむ → 帰ったら洗濯する → 綺麗なケースをまた使う という素晴らしいルーティンを構築することができました。

まとめ

無骨な雰囲気抜群。シンプルな”地べたスタイルキャンプ” の紹介でした。

おすすめなのは、秋と冬の入り口あたり。落ち葉の時期になると地面に “アート感” が増すので、地べたスタイルキャンプが楽しいですよ。

みなさんも、素敵なアウトドアライフを!

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