SOTOフィールドホッパーのレビュー




SOTOのフィールドホッパーのレビューをします。

SOTOのフィールドホッパーはワンタッチで設置と撤収が可能なA4サイズのアウトドアテーブルです。キャンプはもちろんのこと、ハイキングや登山、バイクや自転車での移動の際の休憩用テーブルとしても、非常に重宝します。

フィールドホッパーの特徴

A4サイズ

天板の大きさは297mm×210mm。ちょうどA4サイズなので一人用のテーブルにはぴったりです。決して広くはありませんが、一人でお茶をしたり食事をするには問題ありません。これは実用可能な最小サイズだと思います。

超軽量でかさばらない

重さは395gしかなく、収納時には厚さが19mmのA4ハーフサイズになります。細長い板のようになるので、バックパックのサイドポケットや、ちょっとした隙間に詰め込むこともできます。

他のアウトドア用テーブルと比較すると、そのコンパクトさは圧倒的です。

熱や汚れに強い

天板はアルミニウム製・脚はステンレス製のため、熱や汚れに強いです。バーナーの使用はもちろんのこと、油汚れもさっとふき取る程度でOK。錆びることもありません。だから長く使えるんです。

フィールドホッパーの使用方法

設置は開くだけ

使用する時は2つに折りたたまれた天板をパッと開くだけです。脚が自動的に出てくるのでこれだけで完了。

収納も閉じるだけ

収納する時も天板を閉じるだけです。この気軽さをしってしまうと、なかなか他のテーブルには戻れなります。

スノーピークのオゼンライトと比較

オゼンライトとは?

オゼンライトは、スノーピークが販売している、組み立て式 A4サイズのテーブルです。天板の大きさなどはほぼフィールドホッパーと同じですが、270gしかないという超軽量テーブルになります。

フィールドホッパー・オゼンライトのスペックを比較

「フィールドホッパー」と「オゼンライト」のスペックをまとめた表がこちらです。数値で比較すると非常にわかりやすいですね。オゼンライトはフィールドホッパーより125g軽く、収納時6mm厚いです。

製品名使用サイズ(mm)収納サイズ(mm)重さ
フィールドホッパー297×210×78(h)297×110×19(h)395g
オゼンライト297×210×85(h)297×120×25(h)270g

軽さで選ぶならオゼンライト

「オゼンライト」の重さは「フィールドホッパー」の2/3 、その差は125g。登山やバックパッキングとなるとこの125gの差は大きいかもしれませんね。なので「登山」や「ULキャンプ」に使用される方は「オゼンライト」が正解です。

設置のし易さで選ぶならフィールドホッパー

組み立て式の「オゼンライト」に対し、ワンタッチの「フィールドホッパー」に軍配が上がるでしょう。登山ほど重量制限のないハイキングは一瞬で設置できるフィールドホッパーが便利だと思います。

安定性で選ぶならオゼンライト

展開後のロック機構がなく、持ち上げると折りたたまれてしまう「フィールドホッパー」に対し、組み立て式のオゼンライトは一度組み立ててしまえば、非常に安定感があります。「モノを乗せたままの移動」に関してはオゼンライトに軍配が上がります。

キャプテンスタッグのアルミロールテーブルと比較

キャプテンスタッグのアルミロールテーブルは、初心者キャンパーが最初に購入するテーブルと言ってよいと思います。

千円台で購入でき、とても実用性が高いテーブルですが、フィールドホッパーと比べると一目瞭然です。

「フィールドホッパー」がどれだけ持ち運びに優れているかお分かりいただけるかと思います。

最後に

以上、SOTOの「フィールドホッパー」の紹介でした。

価格は5,000円と決して安くはありませんが、一つもっていると必ず役に立つと思います。特にバックパックやバイクでのミニマムなキャンプをされる方にはオススメしたいです

「最低限の装備」だけで過ごすのってとても気持ち良いものですよ。ミニマムキャンパーには、フィールドホッパーやオゼンライトをオススメしますよ。














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