こんにちわ、@ソロニワです。
今日は「ミニマムキャンプ」というテーマで書いてみたいと思います。
先日もソロで一泊しましたが、いつものキャンプと違うのは、装備を最低限にしたことです。調理もしない、クッカーもなし。飲み物はできるだけコンビニや自販機で調達するようにしました。
理由は本当にやりたいことを叶えるため。例えばこんな感じ。
- 「海で夕日を見たい」
- 「山で目覚めたい」
「やるべき事」・「モノ」が少なくなると、時間が生まれて相反するようなことも実現できるから素敵です。
ミニマムキャンプをする理由

キャンプの仕方は人それぞれ。
ですが、快適さを求めるとキリがありません。ミニマムな生活をしていたこんな偉人の影響もあり、ちょっと試してみたくなったんですよ。
- ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(自然の中で小さな家を建てて暮らした)
- 鴨長明(四畳半の折り畳み式住居を考案し、世の中の無常を見つめた)
自分も装備を最低限にしてみることで、余白が生まれ何か感じることがあるかな?と。
ミニマムキャンプの様子

山道をバイクでゆっくりと走っていると、親子の鹿と遭遇。日常では考えられない光景です。
しばらく眺めていると、水を飲み山に帰っていきました。
自然はありのままでアートなんです。だって、ただそこにいるだけで美しい。
いきなり優雅な気持ちにさせてくれた鹿さん親子に感謝です。

山合いのキャンプ場でサクッと設営をすませて、海へ向かいます。どうしても夕暮れの海を見たかったんですよね。緑の棚田がとても美しかったなぁ。

海に到着。優しくメロウな時間が流れています。
ピンク色に染まる優しい空間の中で、癒しの時を過ごしました。爽やかな風と、あたたまった砂が絶妙に気持ちよかった。

夕飯は外食。海沿いの新鮮な海鮮丼を食べて、夜はキャンプ場で焚き火とお酒を楽しむことができました。

朝は鳥の声で目覚めました。今回の幕は北欧のワンポールテント。ヒルバーグのアクトです。1ポールで設営できるからとても便利ですよ。
ミニマムキャンプのメリット
荷物が軽いので圧倒的に行動的になれます。荷物の軽さって気持ちと比例するから。やるべきことを最低限にしているので時間が豊富にできます。身軽な装備と、たっぷりある時間を活かして周囲をお散歩してみたり、気になるスポットにいってみたり。そんなキャンプもありだと思いませんか?
キャンプ場の選び方など
安価なキャンプ場を選ぶ
どうせなら宿泊代もミニマムにしたいところ。安価なキャンプ場を選びましょう。オートキャンプでなければ、数百円のところもあります。(県や市が運営している公共のキャンプ施設などが狙い目です)
外出可能時間を確認する
ぜひキャンプ場の外に出かけてみましょう。チェックインさえ済ませてしまえば行動は自由だと思いますが、中には門を閉めてしまうキャンプ場もあります。外出可能時間を確認しておくと安心ですよ。
コンビニの位置は調べておく
Googleマップなどで、キャンプ場の近くにコンビニ・スーパーがあるかは確認しておきます。その土地の美味しいお店に入って食べるのも良いですし、コンビニという最終手段があれば安心です。
まとめ
「調理をしない」「現地調達する」
それだけで、とても自由なキャンプをすることができました。
キャンプを単に「寝床」の確保として考えると、行動の幅が広がり、心に余裕が生まれますね。すごくおすすめですよ。
「ミニマムキャンプ」みなさんも、ぜひ体験してみてください。
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