ハスクバーナの手斧 (38cm)を買ってみた|レビュー

ハスクバーナの手斧(新品)




ハスクバーナの手斧(38cm)を買いました。

Amazonでめちゃくちゃ売れていて、ずっと気になってたんですよね。スウェーデン製の斧が 4千円台!はじめは「安いだけでしょ?」と思っていたんですが、買ってみたら大違い。

これ、めちゃくちゃいい斧ですよ。

ハスクバーナの手斧(刃のアップ)
ハスクバーナの刃:毛むくじゃらのタフな男がグラインダーでガーっと削っている様子が想像できる。

ハスクバーナとは? ハスクバーナは、スウェーデンのストックホルムに本社を置くチェーンソー、芝刈り機のメーカーです。設立は1689年、王立の兵器工場としてスタートしました。常に革新的な製品を出し続け、チェーンソーの「ハスク254」は世界中の多くのログビルダーが愛用しています。

ハスクバーナ 手斧のスペック

「ハスクバーナ手斧」のスペックはこちらです。

  • 【サイズ】 全長:380mm ・全幅:150mm ・ 刃幅:80mm
  • 【重 量】 総重量:970g
  • 【素 材】斧頭:スウェーデン鋼、柄:ヒッコリー材
  • 【生産国】Made in Sweden

斧頭には高品質のスウェーデン鋼、柄は衝撃吸収効果のあるヒッコリー材が使用され、熟練のクラフトマンによって北欧、スウェーデンで作られています。

ハスクバーナ 手斧の特徴

絶妙な柄のカーブ

ハスクバーナの手斧の最大の魅力は、柄のカーブだと思います。使用してみるとわかりますがとても力が入りやすいです。その理由は適度にカーブを加えた「柄」の存在。

開拓時代の先人の知恵 柄のカーブは飾りではありません。中心部の絶妙なカーブは力を存分に伝え、疲労を軽減させます。これはチェーンソーなどがなかったアメリカの開拓時代に生み出された先人の知恵です。一説では、柄に適度にカーブを加えた斧は、直線的な斧の1.5倍の破壊力を持つとも言われています。

高品質スウェーデン鋼の斧頭

ハスクバーナの手斧のアップ(刻印)
HAND FORGED MADE IN SWEDEN 「手鍛造・スウェーデン製」という意味の刻印です。

「ハスクバーナ手斧」の斧頭に使用されているのは高品質のスウェーデン鋼です。スウェーデン鋼というのは、高純度の鉄鉱石を元に不純物を取り除かれて精製されたもので、非常に硬く、切れ味が鋭く、研ぎやすいという特徴があります。(刃物に最適な材料といわれている)

しかも、斧頭は熟練の職人によるハンドメイドの鍛造品です。

強靭なヒッコリー材の柄

柄にはヒッコリー材を使用しています。

ヒッコリーはクルミ科で、非常に硬質で強靭な材料。ねばり強く衝撃に強いという特徴をもち、衝撃耐性を必要とするものに最適な材料だといえます。そのため、斧の柄やスキー板などに用いられることが多いです。

高品質なレザーケース

ハスクバーナの手斧(レザーケース)のアップ

「この値段でここまでやっていいの?」と思わせるレザーケースが付属します。極厚のレザーとアンティークな雰囲気たっぷりのケースは安全性が高く、持ち運びに重宝します。

色合いはグレーに近いこげ茶です。

両手持ちができる

ハスクバーナの手斧を両手に持っている様子

柄の長さは38cm。小ぶりながらも、男性が「両手持ち」することもできます。つまり、力が入りやすいだけでなく、非常に安全性も高いということです。

メリットをまとめるとこんな感じですね。

  • 片手でも扱える絶妙なサイズ感
  • 両手持ちをすれば破壊力も増すことができる

グレンスフォシュ『ワイルドライフ』と比べてみる

ハスクバーナの手斧とグレンスフォシュのワイルドライフが並んでいる様子

「ハスクバーナ手斧」と、グレンスフォシュ・ブルークで一番売れている「ワイルドライフ」を比較してみます。

ちなみに、ワイルドライフは私がソロキャンプでずっと愛用してきた斧です。

柄の太さ・カーブが違う

一番の違いを感じるのは「柄」の頑丈さです。ハスクバーナの手斧は、太くてカーブが強い。

どちらの斧もヒッコリー材を使用していることに違いはありませんが、丈夫さではハスクバーナに軍配が上がります。柄の長さは4cmほどハスクバーナの方が長く、両手持ちのしやすさに直結します。

  • ワイルドライフ:34cm
  • ハスクバーナ手斧:38cm

重さは以下のとおり。400g程度の差があります。

  • ハスクバーナ手斧: 1kg
  • ワイルドライフ: 600g

斧頭の大きさが違う

刃のつけかたは似ていますが、斧頭の大きさは「ハスクバーナ手斧」の方が上です。そして柄のカーブが強い。つまり「破壊力がある」ということです。

斧頭を上からみた感じ。

レザーケースの違い

レザーケースも結構違います。右がハスクバーナ。左がグレンスフォシュ。

レザーの厚みはけっこうな差があります。

色々比べてみた結果。「ハスクバーナ凄い」という結果でした。

ただし、ワイルドライフとは重さも長さも違うので仕方がないとは思います。TPOに応じて使い分けていきたいと思います。

ハスクバーナ の方が破壊力は上

ハスクバーナの手斧で薪割りをしている様子

実際に薪の小割をしてみましたが、ワイルドライフで歯が立たなかったものを、ハスクバーナはあっさりと割りました。感覚では1.5倍〜2倍くらいの破壊力がある印象です。

まとめ

以上、「ハスクバーナの手斧」の紹介でした。

これだけの品質の斧が4千円台で買えるというのはすばらしいですね。これからキャンプを始める方にはぜひおすすめしたい。そんな斧だと思いました。

ただし、注意しておきたいのが、破壊力が全てではないということです。

破壊力がある分、そこそこ重量はあるので、車での移動が中心のオートキャンパーには最適です。一方で、バイクツーリングがメインの方にはより軽量なグレンスフォシュの「ワイルドライフ」(600g)の方がが適していると思います。

以上、みなさんの斧選びの参考になればうれしいです。














ハスクバーナの手斧(新品)

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