LUMENA7(ルーメナー)のLED ランタンのレビューです。
ルーメナーといえば高照度のLEDランタンで有名です。重くて明るいランタンなら他にもありますが、ルーメナーが凄いのは携帯性を両立させているところ。でも、「本当に明るいの?」と思ったので、実際に買って試してみました。
スペックや特徴などもまとめていますので、よろしければ参考にしてください。
ルーメナーとは?
クラウドファンディングの「Makuake」で資金調達をし、一般販売されたLEDランタンです。デジタルガジェットのような洗練されたデザインと1300ルーメンの明るさは圧倒的。現在ではルーメナー2という1500ルーメンのモデルも発売され、その人気はいまだに衰えることはありません。
ルーメナー7のスペック
- サイズ:約92×92×28mm
- 重さ:約220g
- 明るさ:約260~1300Lm
- LED色温度:昼光色、昼白色、電球色
- バッテリー容量:Li-ion10000mAh
- 連続点灯時間:約8時間(High)、約100時間(Low)
- 充電時間:約5時間40分(5V 2A充電アダプターの場合)
ルーメナー7の特徴
ルーメナー7の特徴は以下のとおり。
一般的にメインランタンには1000ルーメンほどの光量が必要とされていますが、ルーメナー7の明るさは1300ルーメンです。
1000ルーメンを超えるLEDランタンはなかなかありませんが、ルーメナー7は220gという軽さで実現しています。
低照度(260lm)では連続点灯100時間の使用が可能。3色の色味を選ぶことができ、明るさは4段階に調節可能です。
- 1300ルーメンの明るさ
- 連続点灯100時間
- 軽量220g
- 3色の点灯モード
- 4段階に調光可能
ルーメナー7を写真付きで紹介する
これがルーメナー7の全てです。
ケースの中には本体が収納されています。最初から充電済。ちなみに、満充電にするのにかかる電気代は1円ほどです。
ボタンや端子は1箇所に全て集約されています。左からマイクロUSB端子(充電用)・バッテリーインジケータ・USB端子(出力)・電源ボタンです。
電源ボタンを押すとバッテリーの残量表示をします。続けて押すと点灯。光量は4段階に調節可能で、ボタンを押すごとに 最小→小→中→最大 と明るくなります。(260lm〜1300lm)
2秒以上押すと色を変えることができます。(昼光色、昼白色、電球色)
ハンドルはこのように90度まで立てることができます。
LEDの数は48個。
付属品はこんな感じです。緑のシリコン製端子カバーとフックのオプション、カラビナ2つと充電ケーブルです。
フックのオプションを使用するとこんなふうに引っ掛けることが可能です。
もう一方のオプションでこのようにカラビナを使うことも可能になります。場所を中央からずらすことで角度をつけることも可能です。
これが端子カバーです。水や汚れからルーメナーを守ります。ですが、はっきりいってこれは品質が悪いです。フィット感がよくないのですぐ外れてしまいます。(自分は雨の日に濡らして使うようなことはしないので問題ないですが・・)
充電はこのようにマイクロUSB使用です。
USBのアウトプットを使えば、10000mAのモバイルバッテリーになります。スマホなどを充電することが可能です。
ケースはビックマックサイズ。おいしそうです。
下に本体を収納して、上には付属品などをいれますが、だいぶスペースがあるので、ここにサブのランタンを入れられそうです。「たねほおずき」とかぴったりかも。
真っ暗な部屋で点灯してみました。めっちゃ明るいです。大型のシェルターとかになると、かなり明るいランタンが必要になりますが、ルーメナー一個あれば十分ですね。ポケットサイズでこれは凄いです。
暖色系の明かりもなかなかいい感じ。こっちを使うことが多いと思います。
最新のルーメナーはこちら
今回購入したのはルーメナー7ですが、より新しいものではルーメナー2というモデルもあります。
ルーメナー2は形が長方形になり、防水・防塵・耐衝撃性が増しました。1500ルーメンの圧倒的な明るさはLEDの進化によるところでしょう。フックが角度調節式になっているところもポイント。
色は一色のみで選べませんか、明るさとタフさをさらに求めるかたはこちらを選択すればよいでしょう。
まとめ
以上、ルーメナー7 の紹介でした。
ルーメナー7 の明るさは1300ルーメン。コールマンのガソリンランタン「ノーススター」が1500lmくらいですから、匹敵するくらいの明るさです。わずか9センチ四方のポケットサイズランタンということを考えると驚異的ですよ。
他にも明るいランタンはありますが、携帯性を考えるルーメナーは群を抜いていますね。超おすすめですよ。
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