ユニフレームの「ダッチオーブン6インチスーパーディープ」(限定生産)のレビュー




ユニフレームのダッチオーブン6インチスーパーディープを買いました。

ユニフレームのダッチオーブンといえば「黒皮鉄板」で有名ですよね。今回紹介するのは限定生産の6インチサイズ。

片手で軽々と持てるサイズなので、フィールドに気軽に持っていけます。ソロ〜デュオキャンパーには絶対におすすめですよ。


ダッチオーブン6インチスーパーディープのスペック

スペックは以下のとおり。特筆すべきは1.8kgという軽さとコンパクトボディ。

黒皮鉄板製なので、鋳鉄と違い落としても割れません。一般的なダッチオーブンやスキレットとは全く別物。まさに鉄の塊ですよ。

  • サイズ:鍋径(内寸)15㎝×深さ7.7㎝
  • 材質:黒皮鉄板3.2㎜厚
  • 重量:1.8kg
  • 容量:1.2L
  • 付属品:底網、レシピブック

ダッチオーブン6インチスーパーディープの特徴

黒皮鉄板製

ユニフレームのダッチオーブンは「黒皮鉄板」で作られています。1枚の鉄板を鍋状にプレス成型しているので、とても頑丈なんです。なんと落としても割れません。

洗剤で洗える

なんと洗剤で洗えるんです。黒皮鉄は、酸化被膜で覆われているため、サビや傷に強いのが特徴。洗剤や金たわしでガシガシ洗うことができますよ。

蓋のかみ合わせが良い

ユニフレームのダッチオーブンは「蓋のかみ合わせ」が素晴らしいです。「ヌメッ」とした感覚のしまり心地は他のダッチオーブンでは味わうことができません。絶対に感動する部分ですよ。

ダッチオーブン6インチスーパーディープの紹介

買いました。

付属しているのは蓋と説明書、底網です。

ユニフレームのダッチって本当に質感いいんですよね。蓋とか「パッキンがあるのでは?」と思うくらいピタッとしまりますからね。

底網付属。焦げを気にせず調理ができますね。

シーズニングのやり方

早速ですが、「シーズニング」しちゃいましょう。シーズニングというのは、ラッカー塗装を焼き切り、油をなじませる作業のことです。

ようするに空焚きです。ガスコンロでは安全装置が働いてしまい思うように進まないので、焚き火が断然おすすめです。

焚火でシーズニング?どうやるのか?

簡単です。焚き火に放り込んじゃいましょう。これで40分くらいガンガンに燃やします。

「親の仇」だと思ってやってください。

うるぁ!

黒光りしていた表面がつや消しのようになりました。これがすっぴん。黒皮鉄の本来の姿です。

オリーブオイルをなじませて。

クズ野菜を2、3分ほど炒めます。

野菜を捨てたらお湯を沸かし、余分な汚れをとります。

お湯をすてたらペーパーなどで拭いて綺麗にします。

ふたも綺麗に。(色変わりましたね。)

これでシーズニング完了です。

実際に使用してみる(カレー)

実際に調理してみましょう。肉ゴロゴロ系のビーフカレーを作ります。この肉は家で調理した時死ぬほど硬かった肉。「今日こそホロホロにしてやるぜ!」

油をひいたら軽く炒めて。

たまねぎ投入!

水をいれて。

3時間くらい放置!(たまに水を足してくださいね。)

ルーを適当に入れて10分くらい煮ます。

完成。死ぬほど硬かった牛肉がホロホロに・・これは魔法ですか?

「ホロホロ牛肉ゴロゴロカレー」という名前にしました。

まとめ

以上、ユニフレームのダッチオーブン6インチスーパーディープの紹介でした。

ダッチオーブンって便利なんですけど、重いし場所とるし・・結局年に数回しか使わなかったりしません?私も同モデルの10インチを持っていたんですが、「めんどくさ…」となり手放してしまいました。

その点6インチは気軽に持っていけていいんですよ。洗うのも楽だし。レビューを見てみると、「ソロに最高!」「毎回持っていくようになった!」という声ばかりです。

毎回持っていけるダッチオーブンて良くないですか?ソロキャンパーには、全力でおすすめします。

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