こんにちわ、@ソロニワ です。
今日はキャンプはお休み。奥さんと1日「ガーデニング」をして楽しみました。
たまには家で土いじりをするのも楽しいものですね。日差しが暖かく、日中はTシャツで過ごしてしまいました。
近所のおばあちゃんがちょいちょい来て、アグリ系のコンサルをしてくれましたよ(笑)
ガーデニングは楽しい!

これからの季節は緑が美しいので、「ガーデニング」も楽しくなりますね。新芽に「春」を感じます。
と、ここで問題発生・・・
剪定ばさみが切れない・・
伸びすぎた庭木の剪定もしたのですが、ホームセンターで昔買った剪定ばさみが切れない切れない。で、奥さんが持ってきたのがこれ(笑)
「ん、これはメルヘンの国から届いたんですか?」

なにやら花柄が印刷されていて可愛らしいのですが、アルミで作られているようでした。さっそく枝を切ろうとすると「ふにゃっ」となってしまいました・・
メルヘンだけじゃだめですね。
高儀の「菊堂」を買ってきた。
ということで全く作業が進まず・・
「よし!お金で解決しよう!」と、これを買ってきました。
これは新潟県三条市で無骨なモノづくりを続けている「高儀」さんの剪定ばさみ。名前は「菊堂」といいます。

新潟の三条市といえば「スノーピーク?」ですが、私はひそかに「高儀」を工具界のスノーピークだと考えています。ん?スノーピークがキャンプ界の高儀なのかな?
とくかく、無骨でほんとうに「良い工具」を作るメーカーさんなんですよ。
この鋏以外にも、非常に最強の斬れ味を誇るノコギリや、プライヤーの「GISUKE」を愛用させていただいてます。
「高儀」とは?
経営理念は「伝統と革新」新潟の三条市で工具などの真面目なモノ作りをされているメーカーです。越後の三条村で1866(慶応2年)に鋸鍛冶を始めたのが始まりで、1910(明治43年)には販路拡大のため海外との取引を開始されています。打ち込む。切る。削る。はつる。叩く。人間の手に握られて様々な用途をこなす建築に関わる刃物や道具。そんな人間の手に近いハードウェアを「伝統」を大切にしながら作り続けている、とても素敵な会社です。
高儀の「菊堂」のレビュー
これが一目惚れしてしまった「菊堂」の剪定鋏です。

色々みてまわったんですが、道具としての美しさをこの製品に感じて購入しました。刃の部分の渋いシルバーから、ブラックのハンドル部分への芸術的なグラデーション・・美しすぎてクラクラしてしまいます・・
さらに! 素晴らしいのが全てが金属でできているということ。ちなみに、この安全ロックも金属製です。
こういうところにコストを惜しまないから熱狂的なファンが生まれるのですよ!

ロックを外して開いてみるとこんな感じ。ハマグリ刃がとても美しい。これ、「バークリバー」ですか?(高級ナイフです)
道具好きにはたまらないですよ。

早速「剪定」してみましたが、
このくらいの枝は「触れただけ」で切れる感覚でした。
何ですか、これ。斬鉄剣ですか!?

さっきまで苦戦していた剪定が嘘みたいに一瞬で完了しましたよ。
ありがとう!「菊堂」。
最後に
道具というのは良いものを使いたいものですね。
今日が良い例ですが、「良い道具」があれば、日々をより良く過ごすことができます。
人生とは日々の積み重ねですから、人生に良い道具は欠かせません。そんな思いがあるから私はソロニワを作ったんです。
この「菊堂」もおそらく我が家で、一生使い続けられるでしょう。
これから本格的な春がきますが、ガーデニングの「剪定鋏」で迷ったら、高儀さんの「菊堂」を自信を持ってオススメしますよ。
やはり高儀さんのモノづくりは凄いなぁ。
[…] ガーデニング 剪定鋏|高儀の「 菊堂」が凄い! […]