こんにちわ、@ソロニワ です。
Panasonicの「プライベート・ビエラ(UN-19F9)」のレビューをします。
新型コロナの影響でみなさん自粛されていると思いますが、「家電」をアップデートすると生活が楽しくなります。そんな感じで購入してみましたよ。
これ、いいですよ!
プライベート・ビエラとは?

プライベート・ビエラは、本体の「ディスプレイ部」と、無線の「チューナー部」が分かれているテレビです。
つまり「レイアウトフリーで設置可能」というのが最大の特徴。
アンテナの設置のない部屋でも、地デジやBS放送を楽しむことができ、ディスプレイには電源のみの接続になるので、スッキリとした印象になります。
プライベートビエラのレビュー
では早速、プライベート・ビエラ実機のレビューをしたいと思います。

買いました。

パッケージ内容はこれが全てです。
ディスプレイの詳細
ディスプレイのスペック

大きさは19インチ、重さは1.8kgなのでとても軽量ですよ。感覚的には片手で「ひょい」と持って色々なところに置ける感じ。
ディスプレイのスペック
ディスプレイ部のスペックがこちら。
- サイズ:19v型
- 画素数:横1366×縦768
- 重さ:1.8kg
- 消費電力:20.5W
- スピーカー:出力:3W+3W
- 出力端子:ステレオミニジャック(Ф3.5mm)・HDMI(入力)

裏からみた感じ。中央には持ち手・スタンドがあります。

左側には「HDMI入力端子」とヘッド本端子を装備。そのとなりには、スイッチ類(入力切替・チャンネル・音量・電源)が並びます。

スタンド部分はこんな感じです。持ち上げて「カチっ」とロックをかけて使います。

ディスプレイ角度はこのくらい。

ロックをゆるめるとこんな角度にもできます。(※メーカー推奨ではないですがわりと安定しています。)
チューナーの詳細
続いてチューナーについてです。

チューナー部(アンテナを繋ぐところ)がこちら。大きさは、幅136mm×奥行119mm×高さ43mmです。手のひらサイズですね。
チューナーのスペック
- サイズ:幅136mm×高さ43mm×奥行119mm(突起部含む)
- 重さ:0.3kg
- チューナー:地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタル
- 消費電力:9W
- 端子:アンテナ入力・HDMI(出力)・USB

チューナーの裏側には左から順に、アンテナ・HDMI出力端子・USB-HDD接続端子・mini B-CAS差込み口・AC電源ポートがあります。
USBには録画用のHDDなどを接続できるので録画も可能。HDMI端子(出力)を使えば映像や音声を「有線」で出力することも可能です。
プライベート・ビエラの接続方法
実際に、プライベート・ビエラを接続していきましょう。面倒な設定はないのですごく簡単です。

付属の「mini B-CASカード」を用意。ちっちゃ!

チューナー部にさしこみます。(切り欠きが右側にくるように)

アンテナ線を接続します。

チューナー部にACアダプタ(小さい方)をつなげます。本体右側ランプは赤色に点灯します。

つづいてディスプレイ部分にACアダプタを接続、コンセントにつなぎます。

最初の画面、以下の確認をしたら決定ボタンを押します。
- B-CASを入れる
- アンテナを接続する
- ACアダプタを接続する

チューナー部とのミーティングが始まります。

続いて郵便番号を入力。

BS/CSアンテナがない家庭はこんなメッセージが表示されますが、スルーでOKですね。次へ。

設定完了。ちなみに、我が家の「ファースト・画面」は小池都知事に奪われました。
都知事、さすがです。

配線がスッキリしてるのが素晴らしい。めちゃくちゃ気軽に移動できます。

ディスプレイ裏は「HDMI入力」があるので、AmazonのFire TV Stickを接続してみました。もちろん、Googleの「Chromecast」なども接続可能です。

無事に起動しました。これでYOUTUBEとか、ネットフリックスとか見れます。

ひろしちゃんねる見せてください。

これ、いろんな場所にもっていける。プライベート・ビエラ最高!

デスクの上はもちろん、ベッドサイドにおいて、トランクカーゴとかの上とかでも見れるんですよ。この機動力が素敵すぎる。
まとめ
以上、Panasonicの「プライベート・ビエラ(UN-19F9)」の紹介でした。
「持ち運びができるテレビってどうせ簡易的なやつでしょ?」と思っていましたが、画質・音は期待以上でした。(海外メーカーの格安テレビとは全然違います)
防水のモデルもあるんですが、光が反射しちゃってすごく見ずらかったです。なので、お風呂とかでみないのであればこのモデルがおすすめです!
プライベート・ビエラのいいところをまとめるとこちら。
- めっちゃ軽い(1.8kg)
- 設置場所の自由度が半端ない
- 画質はすごくいい。
- 音も(3w×2)スペック以上にいい。
逆にだめなところがこちらです。
- HDMI(入力)はチューナー部にあったほうがいいかも?
「持ち運びやすいテレビが欲しい」というかたの参考になればうれしいです。
今回紹介したモデル(UN-19F9-K)がこちらです。ディスプレイはAC電源で、バッテリーはなし。テレビの視聴に特化したモデルなので安い。
こちらは上位のモデル(UN-19FB9-K)です。バッテリー内蔵なのでさらに持ち運びがしやすい。そして、インターネット動画の視聴もデフォルトで楽しめるモデルです。
便利だとは思いますが、「バッテリーは劣化するし、高いし。」ということで今回は見送りました。