ヤマト運輸のオープン型宅配ロッカー「PUDO(プドー)」でメルカリ便を発送してきました。とても便利だったので発送の仕方をまとめます。
「PUDO」とは?
PUDOステーションは、パックシティジャパン株式会社が提供しているサービス。様々な宅配会社が利用できるオープン型の宅配便ロッカーです。簡単な操作で荷物を受け取りや発送が可能で、現在対応している運送会社は、ヤマト・佐川・DHL・順豊エクスプレスです。駅・コンビニ・ドラッグストア・スーパー・駐車場・駐輪場・公共施設など全国約3,200箇所に設置されています。
PUDOで発送可能なサイズ
PUDOで発送可能なサイズは以下の3サイズになります。合計140cm以上の荷物は送れないようです。横幅と奥行きは全て一緒。高さが違うだけです。覚えやすいですね。
ボックスサイズ | 横幅 | 奥行き | 高さ |
S | 44cm | 55cm | 8.5cm |
M | 44cm | 55cm | 18cm |
L | 44cm | 55cm | 37cm |
PUDOでの発送方法
メルカリ便をPUDOで発送する場合、まずはスマートフォンで画面にバーコードを出します。 「コンビニ・宅配ロッカーから発送」を選択します。
画面の指示どおり選択していけば2次元バーコードが出ます。これをPUDOに読み込ませるだけです。
バーコードを出している間にPUDOステーション到着。なんかドキドキしますが所詮は機械です。強気でいきましょう。
ここから先の操作は以下のとおり。2次元コードさえ手元にあればお届け日時とボックスサイズを選択するだけ。めちゃくちゃ簡単です。
- 操作画面(タッチパネル)で発送をタッチ
- 2次元コードを読み取らせる
- お届け日時を選択
- ロッカーのボックスサイズを選択
- 荷物を入れる
- 扉をしめる
画面の指示に従いボックスのサイズを選択すると地味に「パカッ」とドアが空きます。
今回はメルカリ便コンパクトなのでSサイズを選択しました。つまりこの大きさがSサイズ用(44×55×8.5cm)になるんですね。
ボックスを入れて蓋をしめたら完了です。
一番大きいLサイズ(44×55×37cm)のボックスも開けてみました。140サイズ以上は送れないようです。あとは特殊な形(一辺だけ長いとか)はちょっと無理なので、家で大きさだけは測った方がいいですね。
PUDOで注意したいこと
PUDOを利用するときに最も注意したいことはロッカーの扉です。半開きになることもあるので確実に閉めるようにしてください。
PUDOに控えはあるの?
PUDOを利用した発送ではコンビニなどのように「控えの紙」は出て来ません。不安に感じるかもしれませんが大丈夫です。
荷物を入れて扉を閉めた後に「受付番号」が表示されるので、それを写真にとるか控えておきましょう。ヤマトの宅配便追跡サービスで状況を確認することができます。
発送可能なPUDOを検索する
現在、全てのPUDOが発送に対応しているわけではありません。発送が可能なPUDOはこちらから検索することができます。
発送可能なPUDO拠点はこちら:http://packcity.co.jp/map
※一部の「PUDO」では発送を取り扱っておりません。
まとめ
以上、PUDOステーションを利用したメルカリ便の発送方法でした。
PUDOを利用した発送サービスでは、荷物にシールを貼る必要もありませんし、控えすらありません。無駄な資材を省くことができるので良いですね。
いつもコンビニの定員さんや周りのお客さんに「悪いなぁ」と思いながら発送してましたが、PUDOを利用することによって気軽にメルカリ便を使うことができるようになりました。
これからはこちらが本流になっていくのでしょうね。
「PUDOステーション」本当に素晴らしいシステムだと思いました。
コメントを残す