こんにちわ、@ソロニワ です。
メスティンでの燻製は相変わらず絶好調です。(週2回はやっている)
でもね、ちょっと数値化したいという欲望がでてきたんです。
燻製の良し悪しは温度できまる
タイトルどおり、「 燻製の良し悪しは 温度で決まる」ものです。
「じゃあ、温度計らなきゃ!」と、SOTOの温度計・ついでに「りんごのチップ」を購入したわけです。
SOTOのスモーカー用温度計のいいところ
このSOTOの温度計のいいところはこちらです。
- 感度が良い
- プラスチックが使われていない
すごく評判がよかったんですよね。これでもっともっと美味しい燻製ができるかな?
メスティン で燻製をしてみる
早速使ってみましょう。
まずはいつもどおりメスティンを準備し、チップを敷いていきます。今回は「マイルドで上品」と評判のりんごチップを使用しました。
まずは、食材がない状態で強火にかけます。理由は、溶けやすい食材を熱から守るため。
2分くらいで煙が出てくるので、弱火にします。
弱火にしたらチーズやベーコンなど具材をのせて、SOTOの温度計を設置します。今回は網にひっかけていますが、肉などの食材に刺して使う方もいるみたいです。
メスティンの蓋をするとこんな感じ。しっかりと閉まりませんが、燻製はけむりが出ていることを確認をしながらになりますので、少し空いていて良いのです。
しばらくするとぐんぐん温度が上がっています。今回やっているのは熱燻なので、写真の赤色の部分の温度に収まるようにします。(80度〜120度)
温度が上がり過ぎたら蓋をあけたり、火を弱めたりして調整します。感度が良いと評判だけに、結構温度変化は激しいです。蓋をあけるとすぐに温度が低下しますし、蓋をすると温度は上がります。
だいたい15分くらいキープすると燻製の出来上がりです。
チラッっと。すごく良い感じです。
おいしい燻製が出来上がりました。
「QBBのカマンベールチーズ入り」は「魔神ブウ」みたくなってしまいましたが、これが美味しいんです。
このまま熱いまま食べてもトロトロで美味しいですが、冷蔵庫で1時間〜一晩寝かせると色や風味がよりなじんで違う美味しさになります。ぜひ、両方楽しんでみてくださいね。
スモーカー用温度計を使用した感想
「いぶす」というとてもアナログな作業が、サイエンスに変わった感じで楽しいです。モチベーションが確実にあがりました。
「燻製には温度が重要」とみんな口を揃えて言いますが、そのとおりですね。
火が強過ぎるとチップが黒焦げになり食材には酸味がつきすぎてしまします。温度を管理できるようになったことで、そんな失敗もなくなり、とてもおいしい燻製を作れるようになりました。
あとりんごチップいいかも!さくらよりも香りがマイルド。食材の良さも残しつつ燻製の美味しさもプラスできる感じですね。
それほど高いものでもないのでぜひ導入してみてくださいね。
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