「ロスコ(ROTHCO)のツールバッグ」に薪を詰め込んで、ミニマムキャンプに行ってきました。少量の薪の収納にはおすすめです。
ロスコ(ROTHCO)はアメリカのミリタリーブランド。販売している製品は丈夫で実用的です。ツールバックには、ナイフやノコギリを入れたりしても良いですし、今回のように薪をコンパクトに収納することもできます。

ROTHCO(ロスコ)とは?
ロスコは1953年にアメリカ東海岸のマンハッタンで設立されました。創業者はミルトン・ソンバーグ氏。ミルスペックモデル(軍規格)のミリタリーウェアーを多く手がけ、アウトドア派の人々のためのキャンプ用品などの商品も扱っています。そのクオリティーの高さから広く親しまれているブランドです。
薪の質にはこだわりたい
焚き火をするときは自宅でよく乾燥させた薪を持って行きます。なぜなら、キャンプ場の薪は乾燥が不十分なことが多く爆ぜるからです。少量でも良い薪を持っていくと快適に焚き火をすることができるんですよね。
例えるなら、”ちょっといいコーヒー豆” を持っていくような感じでしょうか?
ロスコのツールバッグの特徴
コットン製で丈夫
ロスコのツールバッグは厚手のコットン製です。そのため、金属製のギアや薪を入れても、安心して使うことができます。火の粉に強いというのもポイント。アウトドアで使うには最適ですね。
程よい大きさ
アウトドアの小物を入れて気軽に遊びに行くには丁度良いサイズ感です。本格的な薪入れには小さいですが、最小限のもので済ませるミニマムキャンプには丁度良い大きさです。
豊富なカラー
ロスコのツールバックはカラーも豊富。私が使用しているコヨーテやオリーブ、ブラック、迷彩など豊富なカラーがあります。好みに合わせて選ぶことができます。
ロスコのツールバッグのスペック
- 大きさ:18×26.5x14cm
- 重量:500g
- 素材:コットン100%
実際に使用している様子
ロスコのツールバックに薪を詰め込んで、最小限の装備でキャンプに来ました。焚き火を大きく熾すのも楽しいですが、「小さな焚き火」もそれなりに楽しいです。家の大きさで暮らしが違うように、揃える道具で楽しみ方も変わって来ます。
今回のテーマは「良質で少量の薪」で焚き火を楽しむことでした。少ない量なので長時間焚き火を楽しむことはできませんが、その分幕でぬくぬくと過ごす時間を楽しむこともできます。
その時の移動手段や道具に合わせて。キャンプの楽しみ方は無限大です。

小さなバッグにぎっりしと “乾燥した薪” を詰め込んできました。このキッチリと収まる感じがたまりません。

とても丈夫にできているので、薪だけでなくナイフやノコギリを入れておいても問題ないです。

まとめ

小さなバッグに隙間なく薪を詰め込む作業はあれこれ考えて整えるパッキングのようですごく楽しいです。「いくらなんでも小さいでしょ」という方には、ジャンボサイズがおすすめ。
ロスコのツールバッグはとても汎用性が高く実用的なバッグです。その丈夫な特徴を活かしてアウトドアでぜひ活用してみてください。キャンプをされる方は買って損はしないバッグだと思いますよ。
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