【キャンプ初心者向け】ソロキャンプ用テーブルサイズについて考える




こんにちわ、@ソロニワです。

ソロキャンプのテーブルのサイズについて書きます。

キャンプ初心者向けに書いていますので、キャンプ玄人の方は「へー」とか、「あっそ、ふーん」くらいでご覧いただければ幸いです。

ソロキャンプ用テーブルの大きさの目安

焚き火テーブル

ソロキャンプに最適なテーブルの大きさですが、経験上こんな感じです。

  • 幅は60cmくらい
  • 奥行きは40cmくらい

ちなみに、ダイニングテーブルの1人分のテーブルの広さは幅が60cm×奥行き40cmが基準。歴史に淘汰された事実と経験がリンクしたことに地味に感動。

まな板で野菜を切ったり、シングルバーナーで調理をしたりランタンを設置してみたり。ソロでも快適に過ごそうとすると意外とスペースが必要なものです。実際に色々なテーブルを使用してきたけど、テーブルの広さって気持ちに影響大な気がする。

肩幅より狭いと胸が閉じて怯えているような感じになるし。テーブルが狭いと滑ってものが落ちる。余白大事。

で、参考になる代表的なソロキャンプ用テーブルといえば、ユニフレームの焚き火テーブル。大きさは55×35×37(H)cm。確かソロキャンプの動画を見ていて、な「あのテーブルカッコいいー&なんとなく快適そう!」と思ってその日にポチッたやつです。

キャンプ初心者の友人には、「そのテーブルサイズ感がすごく良いですね」と言われ、購入した人からは「なんでそのテーブルを選んだのかが分かりました」と言われたことがあります。

つまり、ソロキャンプを快適にしたいのであれば、焚き火テーブルの大きさはわりと正解なんだと思います。

幅55cm・奥行き35cm・高さ37cm

焚き火テーブルの良いところ

  • ソロキャンプに最適な大きさ
  • 頑丈で雑に使える
  • 汚れ落ちも良い

焚き火テーブルの良くないところ

  • テーブルのサイズ以下にはならない
  • ちょっと重い

とりあえずソロキャンプを快適に楽しみたい。車でしかキャンプには行かないよ。という人にはきっとベストな選択です。

ユニフレームは1985年に設立。コンロ、焚火台、テーブル、チェアなどのアウトドア用品を手がけている。多くの商品は日本製で丈夫で長持ちすることが特徴である。

ソロキャンプ用テーブルの素材別の違い

次、テーブルの素材について表にまとめてみたのがこちら。

サビ重量耐久性携帯性
ステンレス××
アルミ
××
木製
×

ステンレスは重さと携帯性に難がある。鉄は錆びる。布は熱に弱くて、木製・アルミテーブルはバランスが良い。とそんな感じです。

実際にアルミのロールテーブルも多用してきましたが、確かに車でも、バイクでも使い勝手のよいアルミ製のテーブルはとても優秀です。

使用頻度はアルミのロールテーブルがNo.1かもしれません。

例えば、これは真冬のソロキャンプで卓上おでんを楽しんだときの様子です。

シングルバーナーとクッカー、ビール、ランタンなどが置いてありますが、「もう少し幅があれば最高だな」と思いつつも、幅40×奥行き35cmほどの大きさのテーブルでミニマムなキャンプを楽しみました。

アルミロールテーブルは折り畳めて、コンパクトで軽量なのに壊れないから、すごくおすすめ。車でもバイクでもキャンプに行くという人にはベストな選択だと思います。

価格が安くて気軽に購入できる点もメリット。色々なメーカーから同じようなテーブルが格安(2千円〜3千円程度)で販売されています。

私はSサイズのアルミロールテーブルを愛用していますが、「Lサイズだともっと快適にキャンプできるのにな」とも思っています。この経験からも、やはり幅は55cmくらいあるテーブルが快適なのだと思います。

ちなみに、無塗装のシルバーは塗装の劣化を気にすることなく、卓上で小さな焚き火を楽しんだりして、便利に使用することができます。

塗装されたものは傷つけたときに凹みますが、無塗装なら「ま、いっか」くらいで済むからおすすめ。

アルミテーブルの良いところ

  • 軽い
  • 安い
  • 熱に強い

アルミテーブルの良くないところ

  • 特になし
  • と思ったけど、やっぱヒヤッとするところ

ランタンハンガー付きのテーブルはお得感がある

続いてアルミテーブルの亜種?についても紹介します。

友人が使用しているテーブルがこちら。ランタンハンガーが付属していて快適そう。夜の調理ではランタンの灯りが必ず必要になるので、天板をピンポイントで確実に照らすことのできるテーブルは利便性が高い。

3千円台で購入できるのもメリットです。ソロキャンプに最適な大きさをもちながら、コストパフォーマンスに優れた良いテーブルだと思います。

56cm
奥行き40cm
高さ36cm
重量1.6kg

お洒落感のある布テーブルという選択もあり

お洒落な軽量布テーブルについても紹介しておきます。

軽量チェアでおなじみのHelinox(ヘリノックス)のものは携帯性に優れているので有名です。

天板の大きさは広めの60cm×40cm。にもかかわらず、高強度なアルミニウムフレームを採用しているので、610gと非常に軽量。

ハードトップの天板(耐久性が高い)や、ボールフィート(柔らかい地面での沈み込みを防ぐもの)などのアクセサリーも充実しているので楽しみ方が増えるかもです。

ソロキャンプは実用面だけではないので、モテ重視の若者にはスタイリッシュなテーブルがいいのかもです。

テーブルワンの良いところ

  • 軽い
  • カッコいい
  • カッコええ

テーブルワンの良くないところ

  • 熱に弱い
60cm
奥行き40cm
高さ39cm
重量610g
Helinox テーブルワンのスペック

Helinox(ヘリノックス)のテーブルを使用するなら、同じく軽量チェアを揃えたいところ。

私も愛用していますが、羽のような軽さで、ふわっとした包み込まれる座り心地はとっても快適。コヨーテという色を買ったのですが、今買うなら汚れが目立ちにくく、よりスマートなブラックかな?と思っています。

Helinox(ヘリノックス)は韓国のアウトドア用品メーカー。チェアやテーブルなどの製品を中心に、軽量かつコンパクトな製品を展開していることが特徴。環境に配慮した製品作りにも力を入れており、持続可能な商品を開発している。

まとめ

以上、ソロキャンプに最適なテーブルの大きさの紹介でした。

ローチェアを使用すると仮定すると、ローテーブルの使いやすい大きさ・高さはこんな感じです。車なら焚き火テーブルでも良いかもですが、重さや携帯性が気になる場合はアルミとか布製を検討するのもありだと思います。

  • 幅 55〜60cm
  • 奥行き 40cm
  • 高さ 40cm

ローテーブルで共に快適なキャンプをしましょう。