【レビュー】Amazon「Fire TV Stick(第3世代)」を買ってみた感想




こんにちわ、@ソロニワです。

AmazonのFire TV Stick(第3世代)を購入したのでレビューをします。

Fire TV Stickはこれで3本目の購入。初めて買ったのが初代で、次に第2世代を使用して「お、速いじゃん!」と感動したので、今回も「また速度が上がるなら、絶対快適でしょ?」という思いで導入しました。

結果的には大正解!動画の視聴が、めっちゃ快適になりましたよ。

Fire TV Stick|第3世代・第2世代の違い

まずはFire TV Stickの第2世代と第3世代の違いについて。

外観の本体サイズは変わりません。リモコンは小さく軽くなり、電源ボタン・音量ボタンが増えました。そしてUSB電源アダプタは小さくなっています。

その他の改良点は以下のとおりです。

速度が50%アップした

CPUの速度は1.5倍に上がり、低電力になっています。具体的には、Fire TV Stick(第2世代)のCPUが1.3GHzのクロック数だったのに対し、Fire TV Stick(第3世代)では1.7GHzにアップしています。

公式では1.5倍の速度アップ+50%低電力ということですが、実際に試してみたいと思います。

リモコンに電源ボタン・音量ボタンが追加

もう一つ「すごく便利になったな」と思うのが、リモコンに電源ボタン・音量ボタンが追加されたこと。

その他にも「HDR対応(明るさと暗さがはっきりする)」「Dolby Atmos対応(臨場感のある音が楽しめる)」などの違いがありますが、誰もがはっきりと「変わった」と感じるのは上記の2点だと思います。

Fire TV Stick|実際に使用してみた感想

つづいて、実際に使用してみた感想です。

動画の切り替えが速い!

結論から申し上げると、「快適!速い!」「電源・音量ボタンめっちゃ使える!」です。

YouTubeを起動して動画を切り替える操作をしていると、サクサクっと切り替わるのが実感できました。第2世代が「タカタカ・・」だとしたら、第3世代は「タカタカタカ・・」とまあ1.5倍速い(公式発表)というのも納得です。

動画視聴だけならTVリモコンいらない!

そしてリモコン単体でテレビのON/OFF、音量調節ができるので「動画みたいなー」と思ったときにFire TV Stickリモコンだけで完結するのが感動的でした。

いままではテレビのリモコンとセットで持ち運んでいたので、すごく快適!

買ってみて後悔したところは今のところありません。

Fire TV Stick|クロームキャスト・AppleTVとの違い

テレビで動画を見る機器には、Fire TV Stick・クロームキャスト、AppleTVなどがあります。それぞれの違いをまとめたうえで、Fire TV Stickを使い続けている理由がこちらです。

  • 単体でYouTubeを楽しめる
  • 安いから買い換えていける

各機器の個人的な評価がこちら。

  • クロームキャストは基本ミラーリング機器なので、専用リモコンはありません(最近発売されたChromecast with Google TV には付属)それ単体で動画配信サービスを楽しむことはできないので、面倒くさい。スマホやPCのバッテリーも消耗してしまいます。
  • AppleTVは単体でYouTubeを楽しむことができますが、価格が高い(安価なモデルで16,000円以上)。そして、本体の置き場所と配線が別途必要になるので面倒くさい。(一応古いモデルは持っているのですが・・今は使っていません)
  • Fire TV Stickは、単体でYouTubeを楽しめて、しかも安い(4980円)。だから新しいモデルが出ると気軽に買い換えていけるんですよね。(実際全部買っている・・)

新しくなるごとに速度は上がるので、気軽に買える価格帯のものをアップデートしていったほうが、結果的に満足度が高くなるのでは?と思っています。

まとめ

以上、Fire TV Stick(第3世代)のレビューでした。

わたしの場合、テレビをみるよりもYouTubeや映画をみる時間のほうが長いので、起動や切り替えの速度アップはとてもありがたいです。そして、繰り返しますが専用リモコンで「テレビの電源・音量調整ができる」のは本当に便利です。

YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを、「テレビでサクサク快適に見たい」という方にはすごくおすすめですよ。