スノーピークの「リビングシェルのたたみ方」を紹介します。
シェルターって大きいし大変・・と思う必要はりません。一度たたみ方を覚えてしまえば楽勝。慣れれば1〜2分でたたむことができます。
思うんですが、テントやシェルターって撤収を極めた方がいいと思うんですよね。楽しくなるくらいまでやり込むと絶対いい。なぜなら「よし、今日もバッチリ撤収するかっ」って気分になることができるから。
スノーピークの代表的なシェルターであるリビングシェル。たたみ方を覚えて、めんどうな撤収を「ワクワク」に変えてみませんか?
買った時のようにたためばいいんじゃないの?
「製造時の折り目に沿ってたたむ」という方法もありますが、いつまでも折り目は残っていませんし、同じところを繰り返し折ってたたむのは、生地やコーティングの劣化などを考えると好ましくないそうです。
ここではなるべく折り目を少なくして生地にやさしいたたみ方を紹介しています。
リビングシェルのたたみ方
さっそく紹介していきましょう。
まずはサイドのメッシュ部分が中心にくるように置きます。
前後の出入り口部分を三角に折り込み、四角になるように整えます。
もう一度両サイドから折りこむと細長い形になります。
収納ケースを置いてみるとちょうど良さそうですね。
おすすめなのはこのようにポールケースを中心にくるくる巻いていく方法です。鋭角な折り目を少なくすることができるので、生地に優しい収納になります。
ルーフ部分から空気を抜きながら巻いていき、スカート部分手前で止めます。
スカート部分は反対側からまとめてしまうとまとまりがよく、楽です。
スカート部分がドッキングしました。空気さえ抜けていれば半々くらいに巻いてもよいです。
これで終了。
収納袋を上から被せます。
ひっくり返して。
張り綱などのケースを入れたら終了です。
ここまでで2分もあれば十分。きっと撤収が楽しくなりますよ。
参考になればうれしいです。
こちらは60周年記念モデル。リップストップ生地(引き裂きに強い)を用いた上位モデルになります。
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