【夏のソロキャンプ】タープ+インナーで風通しのよいキャンプを楽しむ&「焚き火」という名のアタラクシア




こんにちわ、@ソロニワ です。

ソロキャンプ に行ってきたので、お気に入りのギアの写真とともに、記事にまとめました。結論、夏のキャンプは、ちっちゃい焚火台があれば十分楽しめますね。

エビスで「くーっ」てなる

マウス(指)をのせると「くーっ」ってなりますw

いきなりお酒ですみません・・

しかし・・エビスって「くーっ」ってなる「苦味」が最高ですよね。ブラスっぽいゴールドの缶もほんと素敵。

夏のキャンプにはブッシュボックスが最高

くし焼きウインナーはルーティン♩

今回使用している焚火台は 「ブッシュボックス XL」 です。最近買ったギアでは間違いなくNO.1です。いまのところ「ここがやだなぁ」みたいな弱点がないんですよね。チタニウム製でロマンがあるし、軽いし、かさばらないし、そこそこ大きめの薪も放り込めるし。

ちなみに最強の理由はこちらです。とりあえず1つ持っていて損はないロマンギアだと思いますよ。

  • チタンで錆びない
  • 薄く収納できる
  • 500gしかない
  • 大きめの薪が使える

焚き火というアタラクシア

ウルヴァリン(めちゃくちゃ気に入ってる)&ブッシュボックス(めちゃくちゃ気に入ってる)

夏は小さな焚き火をゆったりと楽しむことができます。なぜなら、生存のための炎ではなく、観賞用の炎として扱えるから。小さくゆれる炎を見ていると「心の平穏」が訪れるんですよね・・

古代ギリシアの哲学者はこう言いました。

平静な心を保つのは、幸福な人生のためのもっとも有効な手段である

それを「アタラクシア」と呼ぶそうです。

炎はときに力の象徴だったりするけど、規模によっては「癒し」そのものです。

夏の夜は、焚き火ってアタラクシアだよなぁ・・とか思ったりするわけです。

夏のキャンプにはタープ+インナーが快適

暑い夏のキャンプに最高の組み合わせなのがこちら。

幕はDDタープの3×3に、アメドSのインナーを入れています。前180cm、後170cmくらいのポールで小川張りするとちょうど感じに風が吹き抜け、後方からの視線も、インナーテントで遮ることができました。

夏のキャンプでは、前後がメッシュになるインナーが最高なんですよね。フライじゃなくタープにすれば風が吹き抜けるし。

蚊帳でタープ 泊でもいいんですが、フルクローズ可能なインナーテントだと圧倒的なプライベート感があってより快適ですね。DDタープ、かなり使い込んでいるので、断言できるのですが、遮光性も高いので夏のキャンプには最適だと思いますよ。

ルーメナー という「虫収集機」

つづいてちょっとしたキャンプハックを紹介します。

明るいメインランタンですが、テーブルから少し離したところにぶら下げておくといいですよ。虫収集機になってくれるので(笑)

最近はもっぱら、1000ルーメンのルーメナー を愛用しています。明るいのにかさばらないし、充電式なのが最高です。素晴らしすぎるランタンに出会ってしまったので、他のランタンを購入できないのが残念だったりします。

結局シンプルなものに落ち着いてしまう・・

テーブルランタンはフェアーハンドの灯油ランタン。

ガス式とかいろいろ買ったんですけど、淘汰されて最後に残ったのがこれでした。構造がシンプルだから壊れる要素がないし・・100年以上作られているものはやはり実用的ですね。

もうこれ以上の灯油ランタンはできないでしょう?

これは死ぬまで使おうと思っています。

まとめ

今日はあまり荷物を持ってきませんでした。

頑張って重いギアをたくさん持っていった時期もあったんですが、最近はそういう気分じゃないんですよね。暑い季節は、少し涼しくなってきた時間に自然の中で炎を眺められたらそれで十分。小さな焚火台と、タープ、フルクローズインナーで過ごすキャンプもなかなか良いものでした。

シンプルって最高だな。

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