テンマクデザインさんの新商品、男前ファイアグリル(otokomae fire grill)がとても素敵なので紹介させていただきます。
男前ファイアグリルは、わずか500gのオールチタン製焚火台。煩雑な組み立てが必要なく、ワンタッチで設営と撤収が可能です。
男前ファイアグリル|スペック
スペックは以下のとおりです。
- 製品名:男前ファイアグリル
- 品番:TM-200129
- 組み立てサイズ:250×200×150(h)mm
- 重量:493g(ゴトク・サポートバー・収納ケース含む)
- 耐荷重:4kg
- 価格:9,000円(税抜)
設置サイズは250mm×200mmなのでスノーピークの焚火台S(250mm四方)を長方形にした感じですね。25cmの靴を想像すると、より分かりやすいかもです。
男前ファイアグリル|特徴
設置がワンタッチ
最大の特徴がこちらでしょう。チタン製の焚火台は複雑な構造のものが多いので、「開くだけ」というのは圧倒的に手間がかかりません。
「少しでも手間を減らしたい」ソロキャンパーにはぴったりですね。やっぱりソロキャンプのポイントは「圧倒的な気軽さ」だと思います。
オールチタン製の満足感
素材は本体だけでなく、ゴトク・サポートバーまでオールチタン製です。チタンの強度は実用金属中最大クラス。さらに、海水に100年浸けておいても錆びないという究極素材ですから、満足度は高いですね。ステンレスの焚火台にはない魅力を感じます。
※金属の性質についてはこちらでもまとめています。
コンパクトでスマートな収納
収納もとてもコンパクト。まるでデジタルガジェットのような長方形の平たい形状が素敵です。ポリエステル製の収納ケースも付属していて、とってもスマートに携帯できそうです。
男前プレートが使用できる
もう一つ重要だと思われるのが、大人気の 男前グリルプレート がジャストフィットする点です。「これぞソロキャンプ !」というビジュアルがカッコ良すぎ。
肉焼いて・・メスティンでご飯炊いて・・シェラカップでお湯沸かして・・結構十分ですよね。想像するだけで快適です。
これが正方形のウッドストーブの場合だと、鉄板だけ・湯沸かしだけ、になってしまうので、長方形の焚火台はやはり調理力が高いと思います。
男前ファイアグリル|開発者の思い
とても素敵な「男前ファイアグリル」ですが、開発者の方のコメントでこんなものがありました。「そうそう、大切なのはそこなんですよ!」と思う方も多いのではないでしょうか?
無精者のワタクシはなんとかパタパタとワンタッチに拡げて畳める焚火台が好きなのです。パッと拡げてすぐ使えて、使い終わったらバンバンとラフに開閉させて灰を落としてサッと畳んですぐに片付けられる。それを約500gで実現できました。
ちなみに、私も圧倒的に共感を覚えた一人でした。完全なるソロキャンパー目線での開発ってすごく素敵です。こういう「ユーザー目線」のモノづくり、憧れます。凄くいいですよねぇ…
最後に
以上、男前ファイヤグリルの紹介でした。
気になる発売時期は、11月中旬になるようです。
ソロキャンプにぴったりのサイズ感。オールチタン製の焚火台なんてすごく楽しみですね。
ごとくも付いて9000円ですよ!