【レビュー】LEDLENSER ML4(レッドレンザー)はミニLEDランタン最強だと思う。




LEDLENSER ML4(レッドレンザー)を買ったのでレビューをします。

ちなみに購入したのは暖色のWarmというタイプです。なぜなら暖色系で使い勝手の良いLEDランタンを探していたから。キャンプという究極のリラックス空間では暖色系こそ最強だと思うわけです。

で、実際に使用してみて思ったことがこちら。

軽く、明るく、暖色でも赤色でも使える。リチウム電池が交換可能で、単三1本でも使える。カラビナフックは凄く便利。「なんだか夢のようなミニLEDランタンが登場したなぁ」と心躍っています。

暖色の小型ランタン、しかも使い勝手も良いものってほとんどないですからね。レッドレンザーML4は、本当におすすめですよ。

LEDLENSER とは?

LEDLENSER

LEDLENSERはフラッシュライト・ヘッドライトの世界的メーカーです。

1993年にドイツのゾーリンゲンにあるガレージで誕生しました。(設立者は、双子の兄弟であるライナー/ハラルド・オポルカ氏)使命は「あらゆる闇を照らす光を生み出すこと」で、常に既存のものを上回る革新的なイノベーションを追い求めています。

LEDLENSER、かっこいい。

LEDLENSER ML4のスペック

LEDLENSER ML4のスペックがこちら。

正式名称LEDLENSER ML4
サイズΦ29×97mm
重量71g
明るさBoost 300lm / Power150lm / Middle 50lm / Low 5lm
点灯時間Boost -h / Power 2.2h / Middle 7h / Low 40h
点灯モードBoost・Power・Middle・Low・Blink(点滅)
防水性能IP66
使用電池専用充電池(Li-ion14500)
使用可能電池単3アルカリ電池 x 1
付属品本体・専用充電池・USB充電ケーブル・説明書・保証書
保証期間7年

特筆すべきはたった71gの手のひらサイズのLEDランタンが、最大300lmの明るさを誇るということです。明るさは4段階あり、ローモードでは最大40時間の点灯が可能です。あと、保証期間7年って凄くないですか?

LEDLENSER ML4のレビュー

それでは、ML4のレビューをしたいと思います。じゃじゃん。未開封という名の興奮。

ML4|パッケージ内容

パッケージの内容物はこれが全て。本体・専用リチウム電池(Li-ion14500)・マグネット式のUSBケーブルに取扱説明書・保証書です。

テンションが上がるのが、リチウムイオン電池(交換可能)ということ。リチウム内蔵のLEDランタンは珍しくないのですが、交換できるものとなると・・見かけないですよね?電池の保証期間は2年です。(本体は7年)

ML4を上から見た感じ。

下から見た感じ。電池カバーは反時計回りでロック解除、時計回りでロックできます。20度ほど回せばしっかりロックできるので、ストレスフリーです。

底面の蓋を開けるとこんな感じになっています。専用のリチウム電池、もしくは単三のアルカリ乾電池が使用可能です。(単三を使用した場合、ブーストモードで使えない点には注意が必要です)

ML4|専用リチウム充電池

一応、専用リチウム充電池(Li-ion14500)と、単三型充電池(eneloop pro)の大きさ(実測)も比較しておきたいと思います。公式では「市販の単三アルカリ乾電池も使用できる」と記載されていますが、ニッケル水素の充電池である「eneloop pro」でも普通に使えています。

名称直径(mm)長さ(mm)電圧(V)
Li-ion1450013.5533.7
eneloop pro14501.2

専用電池の方が0.5mm細く3mm長い。電圧は3.7Vと2.5V高いです。

大きさは厳密に言えば、単三電池のJIS規格(総高50.5/直径14.5)には収まっていない長さですが、ほぼ同じ大きさとして単三乾電池も使えるようです。また、専用電池の電圧の高さがブーストモードを可能にするのでしょう。

早速、専用電池で起動してみましょう。一般的なLEDランタンとは逆で、プラスが下になりますよ。

ML4|各点灯モードの明るさ比較

続いて、各点灯モードの明るさを紹介します。

ボタンを押すごとにLow→Middle→Power→Blink(点滅)と切り替わります。2回素早く押すと、Boostモードが起動しますよ。

1. Low Power

明るさは5lm。眩しさがなく、優しく卓上を照らす感じです。

2. Mid Power

明るさは50lm。しっとり落ち着いた、卓上の灯りといった感じ。

3. Power

明るさは150lm。Mid Powerの1.5倍です。調理の時に使えそうな明るさですね。

4. Blink

一定期間に点滅を繰り返すモードです。これはあまり使わないかな?

5. Boost  

最大出力でのブーストモードです。明るさは300lmで、手元だけでなく周囲がパッと明るくなるイメージです。27秒ほどで自動消灯しました。もう一度ボタンを2度押しするとすぐにブーストモードが使えます。

6. Red Light(Low Power)

白色モードで点灯中に、電源ボタンを3秒以上押すと、Redモードに切り替わります。明るさは2段階あり、こちらがLowです。

7. Red Light( Power)

もう一度ボタンを押すとPowerモードになります。明るさの印象としては白色のMiddleモード(50lm)と同じ感じでした。個人的には2段階目のこの色合いと光量が好きです。すごくセクシーに感じました。(この良さについては後述しますね)

8. Red Light(Blink)

もう一度ボタンを押すとBlink(一定期間に点滅を繰り返すモード)になります。これは白色モードの時と同じです。

ML4|点灯モードは8種類

点灯モードをまとめると、白色で5モード(Low→Middle→Power→Blink +Boost)、赤色で3モード(Low→Power→Blink)あります。白色と赤色は3秒以上ボタンを長押しすることで切り替えができます。

ボタンも硬くない(ここ凄く重要!)し、全てボタン一つで完結するのは暗いところで迷わないし、とても良いと思いました。

ML4|充電ケーブルはマグネット式

充電は付属のUSB充電ケーブルのマグネット式になっています。以前のMacBookと同じですね。

「microUSBとか、USB-Cとかだったらケーブルを持ち歩く必要がなくて良いのにな、残念。」と思いましたが、マグネット式は頑丈で端子部分が壊れないので、そういう面では良いのかもしれません。

よく考えると端子の差し込み口があると耐水性が落ちるし、デザインが崩れるしで良いことはないかも。この金属剥き出しの端子の方がデザイン的にも素敵なのかもしれない。

ちなみに、USBアダプタは付属していないので用意する必要があります。アダプタ出力は5Vのものが使用可能(iPhoneとかについてくるやつ)で、ノートパソコン・モバイルバッテリー・車のシガーソケットなどからも充電可能です。

充電中は電源ボタンが赤く点灯。これが緑色に変わると充電完了のサインです。トップボタンが大きく光るのは、視認性がよくていいですね。

ML4|カラビナ付きだから便利

凄く気に入ったのが、「手のひらサイズの大きさで明るい」ということですが、カラビナフックも素晴らしいと思いました。ランタンフックはもちろん、ガイラインや、テント内、洋服にもぶら下げることができます。

いちいち考えなくてもサクッと使える感じがとても良いです。手のひらサイズのランタンはこうでなくちゃ!

ML4|その他特殊機能

ML4には他にも特殊な機能がたくさんあります。

「ほんと、多機能だな・・」というのが正直な感想。全て説明すると長くなってしまうので完結にまとめてみました。

  • 誤動作防止のロック(ボタン5秒以上長押しでロック/3秒以上で解除)
  • 充電中の診断機能(赤から緑に変われば正常/赤と緑の点滅は異常)
  • 電池容量診断(点灯時に緑で十分/黄色は半分以下/赤は残り僅か)
  • 電池残量アラート(点灯中に本体が4回点滅すると残量は残り僅か)

上部のボタンは色々なことを教えてくれますよ。テクノロジー万歳!

実際にキャンプで使ってみた感想

さて、LEDLENSER ML4を持って、キャンプに行ってきました。ランタンポールにぶら下げてみたり、テーブルランタンとして使ってみたり、テント内の様子も撮影してみましたよ。

ランタンポールにぶら下げる

スノーピークのパイルドライバーにぶら下げている様子です。やっぱりランタンは暖色系が良いなぁと思いますね。

テーブルランタンとして使う

こちらは、ローモードでテーブルランタンとして使用している様子。ご覧の通り眩しさをほとんど感じず、テーブル上をふわっと照らしてくれる感じです。調理の時以外は、ローモード・ミドルモードがちょうど良いかも。

LEDLENSER ML4には最先端のマイクロプリズムテクノロジーが用いられ、眩しさを抑えながらも効率的に周囲を照らすことができるんだとか。確かに直視しても眩しくないですね。

こちらがブーストをかけている状態。周囲にパッと光が届く感じでしたが、テーブル上で常時使用する感じではないですね。

ブーストモードの連続点灯時間は公式にも記載がないのですが、27秒ほどで自動的に消灯しました。そもそも常時使用する目的ではないので、こちらは想定内です。

こちらがRedモードです。この色味と落ち着いた明るさには惚れ惚れしてしまいました。

初めは「赤色モードなんているの?」とか思っていたのですがとんでもない。このモードにこそ、レッドレンザーの魅力があると思いましたよ。

テント内にぶら下げる

カラビナフックはテントにぶら下げるときに凄く便利ですね。これには大満足。フックの使いやすさって地味に満足度に影響すると思うんです。スノピークのたねほおずきもよく使うんですが、シリコンフックの部分が太すぎてぶら下げる時に凄くストレスだったんです。たねほおずきの、暖色の色合いはとても素敵なんですけどね・・

ミドルモードでのテント室内。ソロ用であればこれだけで十分な明かりです。これで7時間使えるなら十分でしょう。なにせ単三一本使用ですから。予備の単三電池があれば無敵だと思います。

パワーモード。荷物の整理をしたり、どこに何があるかはっきりとわかるので、荷物の整理をしたりする時には便利だと思います。

ブーストモードのテント室内。一人アゲアゲになりたい時以外は使わないでしょう。激的に明るすぎる!(笑)

個人的にはこの赤色モードが凄くお気に入り。深夜でも周囲に迷惑をかけないし、どこに何があるかはちゃんとわかります。雰囲気もとてもいい感じ。

余談ですが、「デュオキャンプで使ってみたいなぁ」とか思うわけです(笑)

地味に便利な蓄光仕様

ML4は蓄光仕様にもなっています。下のリング部分が光って、上部のボタンまでフワッと照らしてくれるんです。これが地味に便利で、夜のテント内で、「あ、水飲みたい」「あれどこやったっけ?」みたいな時にサクッとランタンに辿り着けるのが素敵だと思いました。

夜中のトイレにも赤色モードは便利

使用してみて「赤色モードが意外と使える!」と思ったわけですが、トイレに行く時にも無駄に周囲を照らさなくて良いですね。服に引っ掛けることもできるので凄く便利でした。

形状的にも無駄がなく、ストレスなくぶら下げて使用することができます。

まとめ

焚き火×赤色モード最高!

以上、LEDLENSER ML4(レッドレンザー)のレビューでした。

ML4の特徴をまとめるとこんな感じです。

  • 手のひらサイズで71gと軽い
  • 最大300lmの明るさ
  • 眩しくない
  • リチウム電池が交換できる
  • 単三電池も使える
  • 赤色モードは雰囲気最高
  • 脅威の7年保証

実際に使ってみて感じましたが、ML4は、どこにでも携帯できるパーフェクトな照明といっても過言ではないと思います。ソロキャンプがメインの方、サブのテーブルランタンを探している方にはぴったりだと思いますよ。

気になるのが電池のもちだと思いますが、17時くらいから点灯、一晩使用してみて0時頃には「もうすぐ電池切れるよ」サインが出ていました。色々なモードを試してみましたが、Middleモードでの使用が多かったのでスペックどおり「7時間」というのは妥当なところでしょう。

参考になればうれしいです。

白色LEDのモデルもあります。違いはローモードでの最長点灯時間が少し長いこと(40時間→45時間)お好みですが、個人的にはキャンプには暖色の方が向いていると思います。

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