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こんにちわ、ソロニワです。
今回はシマノのクーラーボックス、「ICE BOXシリーズ」がとてもイケておりますので、ご紹介させていただきます。中でも「アイスボックスST30L（NX-330V ）」はアースカラーのサンドベージュ。キャンプギアと馴染む、素敵な色味だと思います。
ICE BOX ST30Lを選んだ理由
ICE BOXST30Lを紹介したいと思った理由がこちら。
- シマノと言えば釣り具のメーカー
- 魚はとても腐りやすいから、超高性能なクーラーボックスが必要
- 過酷な環境で培ったノウハウが凝縮されているはず
さらに、両開きの蓋、地熱対策、抗菌加工など、釣りを主軸としたアウトドアメーカーならではのこだわりの特徴が満載です。他のクーラーボックスとは違います。
おまけに、キャンプに溶け込むアースカラー・タクティカルな佇まいの形状ときたら「イケてる！」と思うのは当然ではないでしょうか（笑）
ICE BOX ST30Lのスペック
| メーカー | SHIMANO |
| 製品名 |  ICE BOX ST30L |
| 品番 | NX-330Ｖ |
| サイズ（外寸） | 583×350×350(h)mm |
| サイズ（外寸） | 44×449（中央値）×260mm |
| 重量 | 5.3kg |
| 素材 | 発泡ウレタン |
| 生産国 | 日本 |
ICE BOX ST30Lの特徴
ICE BOX ST30Lの特徴がこちらです。
- 保冷力＆容量
- 両開き・取り外し可能な蓋
- 頑丈設計
- 地熱の影響を受けづらい設計
- 抗菌加工
1. 保冷力と容量を両立
ICE BOX ST30Lは、釣りという過酷な環境（魚はすぐ腐る）で鍛えられたメーカーが作っているクーラーボックスです。本体には発泡ウレタンが使用され、保冷力は最大4.5日間となります。（容量比45%の氷が溶けるまでの時間）
しかも、しかもですよ！一般的なロトモールドクーラー（厚さ5cmのウレタンを使用しているような商品）に比べて、壁が薄く設計されていて、壁厚は45％、容量効率は35％UPしているそうです。
だから小ぶりで大容量！
極厚のクーラーボックスを使用するキャンパーあるあるの悩みを解決。素敵だと思いました。
2. 両開き・取り外し可能な蓋が便利
蓋は前後どちらからでも開閉できる両開き使用。取り外して清掃できるのでとても衛生的。
両開きって必要？と思いましたが、あると便利ですね。例えば車の後部に乗せているときなど、運転席からでも飲み物を取り出せたりするのは便利です。
3. 頑丈設計で安全
頑丈設計なので、大人が座っても大丈夫。公式に記載されているので、「座れると思ったけど、蓋が凹んでしまった・・」ということもありません。
「座れると思って購入したけど座れなかった・・」というのは意外とあります。
4. 地熱の影響を受けづらい
ICE BOX ST30Lは、地熱の影響を考慮して地面との隙間をもうける設計がなされています。キャンパーにとって地熱対策は必須ですから、これもこのクーラーの特徴的なところです。
5. 抗菌剤入りインナーなら安心
クーラーボックスのインナーにはノバロンという抗菌剤入りのプラスチックを採用しています。大腸菌・黄色ブドウ球菌などを99.9%減少できるそうです。
これは他のクーラーボックスではあまり見かけない特徴です。さすが釣りメーカーですね。例えば子連れのファミリーには嬉しい仕様なはず。
まとめ
SHIMANOの「ICE BOXST30L」の紹介でした。もういちど特徴をまとめるとこちらです。
- 抜群の保冷力
- 両開き・取り外し可能な蓋
- 頑丈設計
- 地熱の影響を受けづらい設計
- 抗菌加工
他のクーラーボックスにはない特徴を備えていて、キャンプに馴染みやすいアースカラー設定。これは今年注目のギアではないでしょうか？
30Lという容量も、カップルでキャンプに行く方、ファミリーでキャンプに行く方にはとても使いやすい容量なのではないかと思います。
参考になればうれしいです。
上位モデルのNX-230Vは3面が真空パネル採用。さらに保冷力をUPしたモデルです。
最上位のPROモデルがNX-030Vです。6面極厚真空パネル採用の最強モデルです。最大氷保持期間はなんと10日間。高額ですが、末長く使えそうですね。
