ヴィータ(VITA)という電気ケトルを買いました。凄くおすすめなのでレビューします。
ヴィータはシンプルな単色の電気ケトル。湯沸かしはとてもスピーディ、細口なのでドリップもしやすく、800mlの十分な容量があります。
そんな素晴らしいケトルなのに3千円台。 生活の道具としては最高です。
電気ケトルを買った理由
なぜ電気ケトルを新調したかというと、
”燃やしてしまったから” です。
電気ケトルなのになぜ “燃える” のか?
早朝からホットサンドを焼きまくっていたら興奮してしまい、電気ケトルをガスコンロの火にかけてしまったのです。
たぶん脳ミソがショートしたのでしょう。
ヴィータのスペック
- 【サイズ】約 幅13.5×奥行き24.5×高さ19cm
- 【重量】約710g(電源スタンドを含む)
- 【消費電力】1000W
- 【材質】18-8ステンレススチール・ポリプロピレン
- 【最大容量】0.8L
ヴィータを使用してみる
早速開封してセッティングしてみました。めっちゃカッコいい電気ケトルという印象。
シンプルでスタイリッシュな外観
本体はつや消しブラックで塗装され、とてもスタイリッシュです。シンプルで洗練された形状にも改良の余地は見当たりません。
「OKケトル、お湯沸かして」と言ってみましたが、無理でした。
内側がステンレス素材
ケトルの内側はステンレス素材なのでプラスチックのように劣化を心配することなく長年使用することができます。金属製というのはとても衛生的です。
ドリップしやすい形状
ケトルのそそぎ口が細いのでコーヒーなどのドリップにも適しています。細すぎず太すぎない湯量が程よいです。
湯沸かしの速度測定
容量MAX(800ml)の場合とコーヒー1杯分(200ml)の場合で速度テストをしてみました。
まずは最大まで水を入れてみます。「MAX」という表示があるので分かりやすいです。お水を入れられるのはここまでになります。
スイッチはハンドル下部にあります。下に押し下げると自動的にオンになり、赤いランプが点灯します。
お湯が沸きました。スイッチが上に「ポンッ」と上がります。一般的な構造ですね。
タイムは “4分34秒”
6分くらいかなーと思っていたので予想以上に速かったです。出力1000Wというのは電気ケトルの出力としては中くらいだと思いますが、十分ですね。
続いてコーヒー1杯分ではどうでしょう?
スノーピークの雪峰H200(容量200cc)一杯分のお湯を沸かしてみます。
タイムは “1分25秒”
必要十分です。
コーヒーを入れてみる
お湯の細さはこのくらいです。細すぎず、太すぎずといったところ。
実際にコーヒーをドリップしましたが、ストレスなく美味しいコーヒーを淹れることができました。
まとめ
以上、電気ケトル ヴィータ(VITA)の紹介でした。お値段は控えめなのに必要十分な性能をもった素晴らしいケトルだと思います。
バルミューダからも似たようなデザインのものがあったのですが、お値段 12,000円程度。
悩みましたが気兼ねなく使えるこちらにして正解だったと思います。
ヴィータ、凄くおすすめですよ。(ブラックは完売してしまったようです・・)
@ソロニワでした。
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