シャプトン刃の黒幕(モス・オレンジ)のレビュー

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シャプトン刃の黒幕を買いました。

以前から評価の非常に高い砥石ですが、実際に使ってみると「本当に凄い砥石」だと思いました。

シャプトン刃の黒幕とは?

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栃木県益子市に本社を構える「シャプトン社」が販売しているセラミック製の砥石です。硬度が高いため、すり減りにくく、通常研ぎにくいステンレス鋼やハイス鋼なども楽々研ぐこできる凄い砥石です。色々な番手で色分けされている世界初の砥石です。刃欠けの修正や大幅な刃の変更、鏡面仕上げまで幅広く対応することができます。

シャプトン「刃の黒幕」の特徴

セラミック製

セラミックは、非常に硬度が高いため刃付きが抜群によいです。そして硬いからこそすり減りにくい。長年つかっても面が凸凹しないわけです。

水の着け置きが不要

従来の砥石のように長時間水につけておく必要はありません。刃物を研ぎたい時にサッと水をかければすぐに研ぎ始めることができます。

ケース付き

全ての商品にプラスチックケースが付いています。保管し易く、ケースがそのまま土台にもなるので非常に便利です。

モーラナイフの刃を研いでみた

北欧ナイフで代表的な「モーラ」を研いでみました。今回のテーマは「ブッシュクラフトで使いやすいナイフ」です。

これは研ぐ前の写真です。

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モーラナイフはもともとスカンジグラインド(北欧で一般的な刃の形状)ですが、マイクロベベル(小刃)がついているので、鋭さがいまいちでした。

今回はマイクロベベルを削り、ベベルの位置も数ミリ上げて、より鋭角にします。そうすることで、木に食い込みやすい、つまり「フェザースティックを作りやすいナイフ」になります。

早速研いでみましょう。

まずは220番の「モス」でざっくりと研ぎます。こういった〜1000番くらいまでの数字の低い砥石を、荒砥といいます。(荒いやすりのようなイメージです)

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1000番の「オレンジ」だけでも刃はつくのですが、よりスピーディーに刃付けをするには、こういった番手の低いものを使うと便利です。

水を適度にかけながら研ぎます。押すときに力を入れ、引くときに力をスーッと抜きます。

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研ぎました。こんな感じ。

「さようなら!ブラックコーティングさん・・」

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続いて1000番の「オレンジ」で研ぎます。ちょうど中間くらいの番手になります。このくらいの番手を「中砥」といいます。

さらに大きな番手(2000番〜)仕上げても良いのですが、キャンプで使うには十分かな?と思います。(このナイフでトマトは切らないので・・)

研ぎ終わりました。ここまで20分程度です。刃付きが良いというのは本当に楽ですね。

最後に

いままでも砥石は持っていましたが、「刃の黒幕」の刃付きの良さと、スピードには驚きました。

まるでヤスリのように削れるのに、砥石自体のすり減りは少ないです。その為、砥石の面を直す手間もかなり減ると思います。

シャプトン刃の黒幕、高いだけありますね。

凄くオススメですよ。

今回は薪割りなどに使うナイフを研ぎましたが、切れ味が命である、包丁やナイフ(オピネルなど)を研ぐ時は5000番くらいまで研いだほうが良いと思います。














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