新車かよ⁉︎ヘッドライトの黄ばみとりとコーティングの方法を紹介する




こんにちわ、@ソロニワです。

奥さんの車「ラパンくん」のヘッドライトが恐ろしく汚いので、黄ばみとりとコーティングを施工してみました。結果、恐ろしく綺麗になったので共有します。

ヘッドライトの黄ばみの原因と対策

ヘッドライトはなぜ黄ばむのか?

安価に安全な部品を作るため、車のヘッドライトはガラスからポリカーボネート製に変わりました。ところが、ポリカーボネートは熱や紫外線に弱いのです。そのため、経年劣化で必ず黄ばみやくもりがでてしまうのです

定期的なメンテナンスが必要

劣化したヘッドライトは光量が落ちますから、安全性が低下します。車検にも受からなくなるので、定期的に「削り」「コーティング」する必要があります。現代車のヘッドライトにはメンテナンスが欠かせないのです。

※ちなみに新車のヘッドライトもハードコートというコーティングがされているのです。


用意するもの

使用するものはこんな感じです。

  1. 耐水ペーパー(#1500 #2000)
  2. ピカール(金属磨き)
  3. プロスタッフ ガチコート
  4. Scott ペーパータオル

施工の流れ

流れはこんな感じです。

  1. #1500の耐水ペーパーで磨く
  2. #2000の耐水ペーパーで磨く
  3. ピカールで磨く
  4. ガチコートの下地クリーナーで磨く
  5. ガチコートのコーティング剤施工

ヘッドライトの黄ばみとりとコーティングのやり方

では早速やっていきましょう。

Before

こちらがBeforeです。汚い。完全に曇ってしまっています。モザイクかけてるんですか?

1500の耐水ペーパーで磨く

#1500の耐水ペーパーで磨いていきます。(もう少し荒い#1000とかでも良いです。とにかく古いコーティングを剥がすことがポイントです。)耐水ペーパーは30秒ほど水につけてから使用しましょう。時々水をかけて削りカスをとってあげてください。

完了です。事故レベル。この写真だけみたら大失敗ですね。

※このタイミングで奥さんと遭遇することは、絶対に避けなければいけません。

#2000の耐水ペーパーで磨く

続いて#2000の耐水ペーパー(さらに細かいやつ)で磨いていきます。ちなみに耐水ペーパーの持ち方はこうです。

終わりました。だいぶ曇りがとれたかも。

この時点でちょっと疲れたので、コーヒーブレイクをキメました。

ピカールで磨く

続いてピカールの出番です。

有名な金属磨きですが、プラスチックとかにも使えます。液体のものもあるんですが、このネリタイプが凄く使いやすい。自転車のサビ取りとかにも最高です。研磨剤の能力的には #3000〜#4000くらいに匹敵するそうです。つまり「ナッパ」クラス。

Scottのブルータオルはアメリカ製。極厚で毛羽立ちがなく、最高に使いやすいのでオススメです。為替の影響で値上がりしましたが、これ素晴らしいペーパータオルはないので、つい買ってしまいます。

ピカールくんで磨いていきましょう。

だいぶクリアになってきました。さすがナッパ。

下地クリーナーで磨く

ついにガチコートの出番です。

“本気(ガチ)”とか書いてあるし、レビューもいいから買ってみました。商品名って大事ですね。コーティングは12ヶ月持続するそうなので、毎年同じ時期に施工しようと思います。

流れとしては、付属の黄色い下地クリーナーでさらに磨き、青いコーティング剤でシメます。

下地クリーナーで磨きましょう。

透明度が戻り、美しくなりました。

コーティングする

続いてコーティング剤を塗っていきましょう。付属のスポンジに、付属の白い布を巻きつけ、なでるように塗りつけます。

After

コーティング施工完了です。このまま24時間で硬化するそうです。

本当に見違えるように美しくなりました。夜間の光量アップが楽しみです。ヘッドライト磨き、おすすめですよ。

今回使用したもの














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