こんにちわ、@ソロニワです。
奥さんの車「ラパンくん」のヘッドライトが恐ろしく汚いので、黄ばみとりとコーティングを施工してみました。結果、恐ろしく綺麗になったので共有します。
ヘッドライトの黄ばみの原因と対策
ヘッドライトはなぜ黄ばむのか?
安価に安全な部品を作るため、車のヘッドライトはガラスからポリカーボネート製に変わりました。ところが、ポリカーボネートは熱や紫外線に弱いのです。そのため、経年劣化で必ず黄ばみやくもりがでてしまうのです
定期的なメンテナンスが必要
劣化したヘッドライトは光量が落ちますから、安全性が低下します。車検にも受からなくなるので、定期的に「削り」「コーティング」する必要があります。現代車のヘッドライトにはメンテナンスが欠かせないのです。
※ちなみに新車のヘッドライトもハードコートというコーティングがされているのです。
用意するもの
使用するものはこんな感じです。
- 耐水ペーパー(#1500 #2000)
- ピカール(金属磨き)
- プロスタッフ ガチコート
- Scott ペーパータオル
施工の流れ
流れはこんな感じです。
- #1500の耐水ペーパーで磨く
- #2000の耐水ペーパーで磨く
- ピカールで磨く
- ガチコートの下地クリーナーで磨く
- ガチコートのコーティング剤施工
ヘッドライトの黄ばみとりとコーティングのやり方
では早速やっていきましょう。
Before
こちらがBeforeです。汚い。完全に曇ってしまっています。モザイクかけてるんですか?
1500の耐水ペーパーで磨く
#1500の耐水ペーパーで磨いていきます。(もう少し荒い#1000とかでも良いです。とにかく古いコーティングを剥がすことがポイントです。)耐水ペーパーは30秒ほど水につけてから使用しましょう。時々水をかけて削りカスをとってあげてください。
完了です。事故レベル。この写真だけみたら大失敗ですね。
※このタイミングで奥さんと遭遇することは、絶対に避けなければいけません。
#2000の耐水ペーパーで磨く
続いて#2000の耐水ペーパー(さらに細かいやつ)で磨いていきます。ちなみに耐水ペーパーの持ち方はこうです。
終わりました。だいぶ曇りがとれたかも。
この時点でちょっと疲れたので、コーヒーブレイクをキメました。
ピカールで磨く
続いてピカールの出番です。
有名な金属磨きですが、プラスチックとかにも使えます。液体のものもあるんですが、このネリタイプが凄く使いやすい。自転車のサビ取りとかにも最高です。研磨剤の能力的には #3000〜#4000くらいに匹敵するそうです。つまり「ナッパ」クラス。
Scottのブルータオルはアメリカ製。極厚で毛羽立ちがなく、最高に使いやすいのでオススメです。為替の影響で値上がりしましたが、これ素晴らしいペーパータオルはないので、つい買ってしまいます。
ピカールくんで磨いていきましょう。
だいぶクリアになってきました。さすがナッパ。
下地クリーナーで磨く
ついにガチコートの出番です。
“本気(ガチ)”とか書いてあるし、レビューもいいから買ってみました。商品名って大事ですね。コーティングは12ヶ月持続するそうなので、毎年同じ時期に施工しようと思います。
流れとしては、付属の黄色い下地クリーナーでさらに磨き、青いコーティング剤でシメます。
下地クリーナーで磨きましょう。
透明度が戻り、美しくなりました。
コーティングする
続いてコーティング剤を塗っていきましょう。付属のスポンジに、付属の白い布を巻きつけ、なでるように塗りつけます。
After
コーティング施工完了です。このまま24時間で硬化するそうです。
本当に見違えるように美しくなりました。夜間の光量アップが楽しみです。ヘッドライト磨き、おすすめですよ。
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