どうも地べたリアンのソロニワです。
地べたスタイルキャンプの魅力は安定感があって調理しやすいこと。自然との一体感を味わえることです。今回は超軽量焚火台「ピコグリル398」で料理(といってもたいしたことない)を楽しんできましたよ。
この記事のテーマは料理です、地べた料理!
Contents
タコス的なものを作る
到着後、お腹がすいたので、サクッと「タコス?」を作りました。
トルティーヤがあればなんでもできる。
What is トルティーヤ?:メキシコやスペインで親しまれている伝統的な薄焼きパン
うりゃ!料理(焼くだけ)開始です。
メキシカンな雰囲気は皆無。ミックス野菜・シャウエッセン・マヨネーズ・こしょうでバシッと味をキメたら完成です。「調理なんてチョロすぎるぜ!」(心の声)
ものすごく適当な料理だけど、たいへん美味でございます。
ビーフシチューも作る
ユニフレームのダッチオーブン(6インチ)でビーフシチューを作ります。ユニフレームのダッチはソロキャンプの煮込み料理すごく重宝する。恐ろしく精度が高くて蓋がきっちりしまる。まるで精密機械のようです。やっぱり新潟の燕三条様のお力でしょうか。
ビールシチューの煮込みにかかった時間は、じっくりコトコト1時間半くらいでした。せっかくソロニワに来てくれたのですから、ビーフシチューの作り方も記載しておきますね。
ビーフシチューの作り方
今日はビーフシチューの材料をジップロックに全てまとめてきました。(すぐ忘れちゃうので調理手順も入ってる)これだけでOK!
中身はこんな感じです。ママーのデミグラスソースがうまいです。
バターを溶かしたら、強火で牛肉(塩・こしょうで下味つけとく)に焼き目をつけます。
たまねぎ、にんじんを投入して、たまねぎがくたくたになるまで焼きます。
水200cc・赤ワインを入れて弱火で1時間くらい放置。
その後、デミグラスソース・ケチャップ・じゃがいもを投入して、30分くらい煮込んだら完成です。
ビーフシチューのレシピ
ビーフシチューのレシピ(一人前)はこちらです。ソロキャンプにおすすめ!
- 牛肉(モモ):100g
- じゃがいも:1/2
- たまねぎ:1/2
- にんじん:1/4
- デミグラスソース
- バター:10g
- 水:200cc
- 赤ワイン:30cc
- ケチャップ:大さじ1
- 塩:小さじ1
- こしょう:適量
うまっ!なんでだろうな?
家で煮込み料理すると「なんで1時間もキッチン周辺にいなきゃいけないんだろう?」ってネガティブな感情が湧いてくるのに、焚き火で調理してるとすっごく楽しい。
焚き火の雰囲気と、無骨な調理道具たちに萌えてしまうんだろうな。やっぱりソロキャンプっていいな。
ガーリックトーストも焼く
ビーフシチューがめでたく完成したので、ガーリックトーストを作ります。
バター・オリーブオイル・にんにく(刻んだやつ)を火にかけて溶かします。
フランスパンに塗りこんで。
ピコグリルで焼くだけ。こんな風に薪ではさむと、カリッカリのガーリックトーストになります。ピコグリル398は超ーーーーーーー便利です。これ以上の焚火台はない!おすすめ!
ガソリンストーブを炊く
地べただからこそ、安心して楽しめるガソリンストーブ。コールマンのガソリンストーブの上には、ヒーターアタッチメントをのせています。
純正の組み合わせはめっちゃあたたかいです。地べただと安定感があるのでガソリンストーブも安心して使える。それが楽しいんですよね。
動画もあるのでよろしければ。
ガソリンストーブいいですよ。
『じゃじゃ馬』を扱う感覚っていうのかな?禁断のガソリンを燃やす感じが非日常感を感じさせてくれます。真冬(-40度でもOK)でもガンガン気化してくれるので火力も最強。鉄のかたまりというルックスもグッドです。
肉塊を喰らう
最後は牛モモが余ったので南部鉄のスキレットで焼きました。これはわさび醤油でビシッとキメてやりましたよ。ビシッと。
料理しまくって疲れました
以上、冬の「地べたスタイル」ソロキャンプでした。
小さいくせに色々な料理を楽しませてくれた「ピコグリル398」には感謝です。焚き火の調理ってほんとうに楽しいですよ。ソロキャンプに行ったことがない人はぜひ行ってみてください。
みなさんも素敵なアウトドアライフを!
ピコグリル398ですが、便利すぎて使いまくってしまう。で、使いまくると壊れます。「でも大丈夫。ピコグリル、治ってますよ!」