地べたスタイルでキャンプをしてきました。
地べたスタイルの魅力は安定感があること。調理しやすいこと。自然との一体感を味わえること。そんなところでしょうか。
今回はピコグリルで料理(といってもたいしたことない)を楽しんできました。
タコス的なもの
到着後、お腹がすいたので、サクッと「タコス」を作りました。

↑このトルティーヤがすごく便利なんですよ!メキシカンな香りがプンプンです。
焼いて好きな具材をはさむだけでタコスが完成。業務スーパーにいくと買ってきて、冷凍保存しておきます。200円くらいです。

うりゃ!

メキシカンな雰囲気は皆無ですが、野菜(いろいろ入ったやつ)・シャウエッセン・マヨネーズ・こしょうが定番です。
これすごくうまいです。
ビーフシチューを煮込む

ユニフレームのダッチオーブン(6インチ)でビーフシチューを作ります。これはソロの煮込む料理にほんとうに便利。
かかった時間は、じっくりコトコト1時間半くらい。

今日は材料などをジップロックに全てまとめてきました。(すぐ忘れちゃうので調理手順も入ってる(笑))
これだけでOK!

中身はこんな感じです。ママーのデミグラスソースうまいですね。

バターを溶かしたら、強火で牛肉(塩・こしょうで下味つけとく)に焼き目をつけます。

たまねぎ、にんじんを投入して、たまねぎがくたくたになるまで焼きます。

水200cc・赤ワインを入れて弱火で1時間放置。

その後、デミグラスソース・ケチャップ・じゃがいもを投入して、30分くらい煮込んだら完成です。
ビーフシチューのレシピ(一人前)はこちらです。
- 牛肉(モモ):100g
- じゃがいも:1/2
- たまねぎ:1/2
- にんじん:1/4
- デミグラスソース
- バター:10g
- 水:200cc
- 赤ワイン:30cc
- ケチャップ:大さじ1
- 塩:小さじ1
- こしょう:適量

うまっ!なんでだろうな?
家だとたいして面白くない煮込み料理ですが、外だとめちゃくちゃ楽しい。たぶん、焚き火+鉄という組み合わせに「無骨萌え」してしまうんだろうな(笑)
ガーリックトーストを焼く
シチューが完成したので、ガーリックトーストを作ります。

バター・オリーブオイル・にんにく(刻んだやつ)を火にかけて溶かします。

フランスパンに塗りこんで。

ピコグリルで焼くだけ。
こんな風にすると薪ではさむと、カリッカリのガーリックトーストになります。
ガソリンストーブを炊く

コールマンのガソリンストーブの上には、ヒーターアタッチメントをのせて。
純正の組み合わせはめっちゃあたたかいです。地べただと安定感があるのでガソリンストーブも安心して使える。それが楽しいんですよね。
動画もあるのでよろしければ。

ガソリンストーブいいですよ。
『じゃじゃ馬』を扱う感覚っていうのかな?禁断のガソリンを燃やす感じが非日常感を感じさせてくれます。
真冬(-40度でもOK)でもガンガン気化してくれるので火力も最強。鉄のかたまりというルックスもグッドです。
肉を食らう

牛モモが余ったのでスキレットで焼きました。これはわさび醤油でビシッとキメてやりましたよ。
最後に

以上、冬の「地べたスタイル」ソロキャンプでした。
小さいくせに色々な料理を楽しませてくれた「ピコグリル398」には感謝です。こんなに使い勝手がいい焚火台はなかなかないですね。
みなさんも素敵なアウトドアライフを!