こんにちわ、@ソロニワです。
今回はキャンプレシピ「鍋焼きうどん」を紹介したいと思います。
寒い夜にソロキャンプをしてきました。でも、寒いからこそ「鍋焼きうどん」が美味しいんですよね。やはり冷めにくい料理はキャンプ向き!
ということで、鍋焼きうどんの作り方を紹介したいと思います。
キャンプに鍋焼きうどんはあり?
まず、鍋焼きうどんとキャンプの相性ですが、
結論、寒い時期のキャンプには最適だと思います。
なぜなら、「キャンプ飯は、圧倒的スピードで冷めていく」から。ピザやパスタが一瞬で冷えてしまった経験は皆さんあると思います。絶対おいしいはずのものが、冷えてしまうと全く別のものになってしまいますよね。あれこそが自然の脅威!
であれば、縄文時代にルーツをもつヒストリカルな道具、「土鍋」を用いて、自然に対抗しようではありませんか。
鍋焼きうどんのレシピ
今回作る、鍋焼きうどんのレシピがこちらです。
今回は、家で野菜を切っておき、砂糖はタッパー、めんつゆもナルゲンの広口丸型ボトルで必要な分だけ持ってきました。うどんと天ぷらは道中のスーパーで購入!当日の買い物が少なくて楽ちんでした。
- うどん 1玉
- 長ネギ 1/3
- ニンジン 5mm幅で5枚くらい
- 天ぷら or 油揚げ1/2
- ほうれん草 適当
- 卵 1個
- めんつゆ 80ml
- 水 300ml
- 砂糖 大さじ1
本来は「出汁をとってー」「醤油とみりんを入れてー」とかやりたいところですが、めんどくさいので無視です。
ちなみに、私の実家では、めんつゆに砂糖を足して、甘辛く煮込むのが定番で、今回のレシピは母親に聞いておいたものです。牛肉は臭いがきついので入れないというのもポイントなんだとか。あぁ、ナルホド!母の作った鍋焼きうどんが恋しくなりました。
鍋焼きうどんの作り方
鍋焼きうどんの作り方がこちらです。
具材を用意する
- 長ネギは1cm幅の斜め切り(大きめに切ったほうがおいしい)
- ニンジンは5mm幅で垂直に切る
- 油揚げは好きな大きさでOK
- ほうれん草はさっと下茹でするか、冷凍を使用
煮込む
- 土鍋にめんつゆ(80ml)と水(300ml)とにんじんを入れる
- 2分経ったらうどんを入れ、上に具材(天ぷら以外)を並べて3分ほど煮込む
- 卵を落とし、蓋をして2分ほど弱火で煮込む
- 卵が好みの硬さになったら完成
大きめの天ぷらを使う場合は、卵と同じタイミングで入れた方が良いと思います。(汁を吸っちゃうので!)
鍋焼きうどん完成
じゃん。上記の流れでサクッと完成した鍋焼きうどんがこちらです。具材さえ準備してしまえば、「◯◯兵衛」並のスピードで作れるところが魅力ですね。しかも栄養価も高い。
美味いし、温いし、美味いし、温い!
あっという間に完食です。体がポカポカになりました。
鍋焼きうどんは土鍋で食べたい
さて、今回私が使用している土鍋がこちら。
歴史ある土鍋のトップブランド「銀峯花三島」のものになります。デザインは「昔ながらの」という感じですが、保温性が高くて日本製。「やっぱり鍋焼きうどんは土鍋で食べたいな」と思わせてくれる一品です。ソロキャンプには5号がちょうど良いですよ。
もちろん、焚き火にかけたら煤で汚れますが、汚れ落ちはさほど悪くなかったです。
めんどくさい方はアルミ鍋
「洗い物めんどくさいよ!」とか、「土鍋が汚れるのやだよ!」という方は使い捨てのアルミ鍋を選ぶというのも手だと思います。
おひとり様用の土鍋の大きさが大体直径17cm〜19cmほどですから、この辺りで選ぶと良いですね。保温性はないですが、ファミリーで楽しむならベストな選択になりますね。
まとめ
以上、鍋焼きうどん×キャンプの紹介でした。
散々キャンプをしてきて、一番めんどくさいのが「レシピを考えること」だと思っています。レシピを調べて、材料を用意して、クッカーを吟味して・・考えるだけでも大変ですよね。
ということで・・
キャンプレシピに困った!というときには、鍋焼きうどんなんていかがですか?
家にある野菜を使えば、買い物も少なくて済むし、天ぷらとうどんを買うだけなのでコスパも最高です。簡単で美味しく、体が温まりますよー!
それでは、素敵なキャンプを!