スノーピークの「焚火ツールポール」を紹介します。
焚き火ツールポールというのは、焚き火周りのツール(火はさみ・フライパン・トング・シェラカップなど )をぶら下げておくポールのことです。
もちろん地面につき刺して使うものですが、これがいいんですよ。
スノーピークさん、やっぱいいもの作りますよね!
焚火ツールポールのスペック
スペックはこちら。注目すべきは「ステンレス」これ一点です。
- 材質:ステンレス、樹脂
- サイズ:110×25×1000mm(ゴムキャップを除く)
- 重量:1.2kg
実際に使用してみる
早速フィールドテストをしてきました。
よく見てください、タークの26cmの重量級フライパンが余裕でぶら下がっています。(腱鞘炎になる程重いドイツ製のクラッシックフライパンです。)
しかも「てこの原理」からすると「一番外側」は最もつらいですよね。この安定感は素晴らしいと思いませんか?
こちらは、ハンマーで打ち込みをするヘッド部分です。ステンレス製なので錆に強いです。そして美しい。
焚き火ツールポールは、パイルドライバー用(スノーピークのランタンスタンド)の帆布ケースにスッポリと入ります。パイルドライバーもポール類もバンバン突っ込めるので、お気に入りです。
収納時はこんなにコンパクトになるんですよ。最高ですよね。
焚き火ツールポールの特徴
ペグハンマーで打ち込める
焚火ツールポールはステンレス製なので作られているので、ペグハンマーでガンガン打ち込んでOKです。ちなみに下の画像は、スノーピークの ペグハンマーS(銅でなく鉄製) で打ち込んだ後のポールですが、なんと無傷でした。
ステンレス製だから錆びない
焚火ツールポールの素材はステンレスです。サビに強く強靭なので、半永久的に使えるでしょう。
構造がシンプルなので壊れない
焚火ツールポールの可動部分は非常にシンプル。ここにはなんのギミックもなく、形状だけで出し入れを可能にしています。
構造が単純ということはつまり、「壊れにくい」ということです。
焚き火ツールポールがあると何がいいのか?
使ってみて感じることは、キャンプのさいにテーブルや足元がすっきりして気持ちがいいということです。そして、シェラカップ などの乾燥もしやすくて良い。
熱々のフライパンとか、火はさみってとっさの置き場にこまるものなので、システマチックにまとめられるのは凄くいいですね。
まとめ
以上、スノーピークの焚火ツールポールの紹介でした。
ステンレス製でシンプルな構造なので、壊れる箇所はほぼありません。通常使用であれば半永久的に使用することができるでしょう。
そんなモノづくりをするメーカーが他にありますか?徹底したユーザー目線のモノづくりに感動しました。
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