イワタニの「炉ばた焼器 炙りや」を買ったのでレビューをします。
「炙りや」は安価なカセットガスを燃料とする、卓上炉ばた焼器です。スイッチをひねるだけで気軽に焼きものを楽しむことができるから、キャンプはもちろん、自宅でも大活躍。
網焼きはもちろん、付属のステーを立てれば焼き鳥など、串焼きも楽しむことができますよ。
Contents
炉ばた焼きとは?
炉端焼き(ろばたやき)は、日本の野趣溢れる田舎風の内外装の店舗で、店員が魚介類や野菜を(炭火で)焼いた料理を主なメニューとする、居酒屋の一形態のことです。
炉ばた焼器 「炙りや」のスペック
スペックがこちらです。製造も安心の日本製ですよ。
- サイズ:幅409×奥行214×高さ134mm
- 商品重量:約2.4kg
- 材質:[本体] 鋼板 (粉体塗装)[焼網] ステンレス[串焼きステー] スチール (メッキ加工)、[汁受けトレー (水皿)] スチール (ホーロー加工)、[U字バーナー] スチール (メッキ加工)[器具せんつまみ] ABS樹脂
- 連続燃焼時間:約90分
- 生産国:日本
イワタニ「炙りや」のなにが凄いの?
「炙りや」の凄いところは、自宅で気軽においしく「炉ばた焼き」が楽しめるという点でしょう。ガスの炎で輻射版を熱し、その熱で食材を焼くので水分が飛ばずふっくらと焼き上がります。炭火で焼いているような雰囲気もとても素敵。
肉の余分な脂を落としながら焼くことができるので、焼肉屋さんのような味を楽しむことができます。脂がしっかりと落ちた肉を食べたら最後、もうホットプレートには戻れません。
イワタニの炉ばた焼器は3種類ある
イワタニの炉ばた焼き機は3種類ありますが、スペック的な違いはありません。生産国やカラーが違うだけ。ちなみに、今回購入したのは1番です。
1番と2番が日本製で最新機種(2016年8月発売)3番は韓国・ベトナム製ですでに廃盤(2015年3月発売)のようです。
「炉ばた大将のほうが “大将” なんだから凄いんでしょ?」
と思っていましたが、違いました。つまり「ジャケ買い」でオッケーです。
イワタニ「炙りや」を使用してみる
実際に炙りやを使用してみました。いきなり開封で失礼します。
こんなふうになっているところに。
こんなふうにパーツをのっけたら完成です。わずか数秒。
このサイドの波状のものは串焼き用のステーです。網焼きの時は畳んで使用します。取り外すこともできるので「串焼きしないよ」という方は外してしまえばいいと思います。
ガスの取り付けはマグネット式になっています。
こんなふうにすれば斜めにガスがはめていくとマグネットでしっかりと固定されます。つまり、地味に楽な仕様なのであります。
汁受けには700ccの水を必ず張りましょう。素材はホーロー製になってて汚れ落ちが良いです。とてもユーザーフレンドリー。
鎌倉ハムさんのフランクフルトを買ってきました。
はっきり言ってクソうまいです。
息子と炉ばた焼きごっこをしました。ほんと楽しすぎる。
ウシさんとブタさんを焼いてみます。ウシさんは叙々苑ダレ、ブタさんは塩こしょうが最高。
締めにはブタさんフェスティバル。
月がとても綺麗な夜でした。「炙りや」があるだけでとても楽しい休日になりましたよ。イワタニさん、素敵な製品をありがとうございます。
炙りや専用の鉄板について
炙りやにはステンレス製のあみが一つ付属していますが、専用の鉄板も社外から販売されています。実際に買って試してみたのですが、とても具合がよいので気になるかたはこちらの記事もご覧ください。
まとめ
以上、イワタニの「炉ばた焼器 炙りや」の紹介でした。以前から気になっていてようやく購入しましたが、本当に買ってよかったです。炙りやの良いところをまとめるとこんな感じでしょうか?
- 室内やベランダで気軽にバーベキューが楽しめる
- 炭火焼きをしているような雰囲気が良い
- タープの下でも使用できる
- 燃料が安い
グリルとしてだけでなく、これは家族とのコミュニケーションツールにもなると思いました。5,000円程度で家族円満になったら費用対効果は抜群でしょう。
お一人様にもファミリーにも、絶対におすすめします。
コメントを残す