こんにちわ、@ソロニワ です。
先日、「世界一美味いペペロンです!」みたいな投稿をしたら、「レシピを教えてください!」という方がいらっしゃいました。
レシピなんてたいそうなものではないのですが、共有させていただきます。
用意するもの(一人前)
必ず 蓄熱性の高いスキレット を用意しましょう。「絶対に」です。なぜならパスタは「湯切りをした瞬間から死んでいく」食べ物だからです。
- S&Bさんのぺぺロンチーノの素
- 茹で時間11分くらいのパスタ(一束)
- にんにく3片
- オリーブオイル
世界一うまいペペロンの作り方
1. お湯を沸かします。
スノーピークのチタントレック700は1人分パスタを茹でるのに最適。蓋に湯切り口がついていて凄く便利なので、一つは持っておくと良いですよ。
2. パスタを投入。茹で時間は11分なのでタイマーをセットします。
パスタを茹でている間ににんにくを刻んでおきましょう。2、3片で良いです。
スキレットを温め、オリーブオイルをひきます。
※写真ではロッジ8インチスキレットを使用しています。
にんにくを焼き目がつく程度に炒めます。(炒めすぎず柔らかい食感が残る程度にしてください)
にんにくを炒めたら、スキレットは火からおろしておきます。(程よい温度になるように)
これがS&Bさんの「ペペロンの素」です。これは美味いです。
ペペロンの素のトッピングとソース、パスタを混ぜ合わせます。(ここであまりにジューというようだとスキレットが熱過ぎます)
しっかりとまぜまぜして、ビールと一緒にいただきましょう♫
いつまでも温かいパスタって最高ですよ。ビールのおつまみに最高なんですよねー。
ペペロンの調理のポイント
保温を一番に考えること
ポイントはとにかく「冷めない」こと。野外でのパスタは冷めるのが早く、お湯切りをした瞬間からどんどん死んでいきます。
だからこそ、蓄熱性の高いスキレットが必要なんです。最後まで暖かいパスタが食べるために!お願いです。揃えてください。
パスタは絶対に焼かない
もう一つのポイントはスキレットを早めに火からおろしていることです。これは「絶対に焼かないぞ!」という強い意思によるもの。スキレットの温度を抑えておくと、パスタをジューシーに食べることができますよ。
パスタというのは焼くと風味が確実に落ちます。絶対に「ジューシーな状態」で食べた方がモチモチしておいしいですよ。
あぁ。食べたくなってきた・・
まとめ
以上、たぶん世界一うまい「ペペロン」の紹介でした。
もう一度まとめます。
- パスタは太麺
- にんにくたっぷり
- パスタは焼かず、保温する
- ビールと一緒に流し込む
茹で時間長めの太麺を用いて、新鮮なにんにくをプラスすることによりただの「素のパスタ」→「たぶん世界一美味いペペロン」に昇華するわけです。
※個人の感想です|世界一美味いことを保証するわけではありません。
ぜひお試しあれ!
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