スノーピークのIGTスリムとタクードストーブを紹介します。
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スノーピーク IGTスリムとは
スノーピークの2017年新製品として登場したテーブルです。
スノーピークのハイエンドなキッチンシステム、IGT(アイアングリルテーブル)のユニット管理をベースに、よりスリムでスタイリッシュに仕上げたテーブルになります。都会的で洗練されたカラーと、堅牢なステンレスフレームがとても印象的。
6つに分けられたチークの木製天板は容易に組み替えができ、必要に応じてテーブル部分をIGTのパーツに組み替えられます。(3ユニット分自由にセット可能)
本体天板部分は、幅940mm×奥行き403mm×高さ408mm。高さは流行りのロースタイルにマッチング。程良くコンパクトな大きさなので、テントの前室やインナーテント内でも、かさばることなく使用できます。ちょうど2〜3人で利用しやすい大きさですね。脚部は一体型で折りたたみ収納ができます。設営はワンタッチで可能ですよ。
IGTスリムのスペック
- 材質:ステンレス・天然木(チーク)・スチール(カチオン塗装)
- サイズ:940×403×408(h)mm
- 収納サイズ:852×403×80(h)mm
- 重量(フレームのみ) :4.8kg
- 重量(天板含む):7.4kg
スノーピークのIGTとは?
IGTとはスノーピークが販売しているアイアングリルテーブルの頭文字をとった略語です。人数や用途に応じてパーツを選定し、様々な高さのテーブルやキッチンを作り上げる事ができるシステムです。
システムキッチンをコンセプトとして作られているので、快適で拡張性が高く、レイアウトも自由自在。自宅と同じような使い勝手を実現できる、非常に人気のあるシリーズになります。
ローチェアショート アイボリーとは
IGTスリムに合わせてデザインされたロースタイルコンパクトチェアです。ブラックの脚にアイボリーの座布のの組み合わせはがとてもお洒落。そういえば、IGTスリムもローチェアショートも脚がブラックになっています。他のメーカーもそうですが、2017年はブラックが流行りのようですね。
スノーピーク(snow peak) ローチェアショート アイボリー LV-093IV
ローチェアショートのスペック
- 材質:アルミニウム、ステンレス、天然木(チーク)、ポリエステル
- サイズ:580×650×690(h)mm(シート高300mm)
- 収納サイズ:160×180×840(h)mm
- 重量:3.4kg(本体のみ)
タクードストーブとは
オプションとしてぜひ組み合わせたいのがこのタクードストーブです。タクードは、鍋など煮込み調理に適した高効率石油ストーブです。
非常にコンパクトで、先にご紹介したIGTスリムのフレームにぶら下げることも可能。美しさをそこなわず、機能的に組み合わせて使うことができます。
タクードは、煮炊きのできない同社のレインボーストーブの代わりに、煮炊きのできるストーブとして作られたそうです。私は毎朝使用していますが、使うたびに所有欲を満たしてくれる素晴らしいストーブですよ。
タクードのスペック
- サイズ:380×380×340(h)mm
- タンク容量:3.1L
- 燃焼継続時間:約15時間
- 出力:2.15kw(1,800kcal/h相当)
- 使用燃料:灯油
- 重量:6kg
スノーピークとは?
スノーピークは新潟県三条市に本社を置く、アウトドア用品のメーカーです。モノづくりで世界的な有名な三条市の技術を活かし、徹底した検証から生まれたギアはどれもラグジュアリーでハイエンド。コアなユーザーの心をしっかりと掴んで離しません。「自然派志向のライフスタイルを提案し実現する」という理念のもと、活動の領域は今やキャンプ場にとどまらず、都市や住宅、オフィスなどにも広がりつつあります。
まとめ
以上、2017年スノーピーク新作。
IGTスリム・ローチェアショート・タクードストーブの紹介でした。全てを揃えたくなってしまう圧倒的に素敵な製品ですね。
このようなデザインはおそらくスノーピークにしか作れないでしょう。なぜならユーザー目線のモノづくりを徹底するため、各製品はたった一人で製品化までを担当するそうです。
衝撃的といっていいほど洗練されたキャンプ道具が世にだされるのはそういった仕組みを徹底しているからなんでしょうね。
アウトドアを美しく、楽しんでいきましょう。
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