キャンプ × のこぎり ≒ シルキーポケットボーイ




シルキーポケットボーイ(ゴムボーイ)ってご存知ですか?

兵庫県小野市というところで生産されている折りたたみ式のノコギリです。

このノコギリが、ニュージーランドの園芸家の間では「よく切れる」と大変評判がいいそうです。

シルキーポケットボーイ(ゴムボーイ)の特徴

日本製で高品質

シルキーはメイド・イン・ジャパン。「道具として所有する喜びを感じてもらえるように全てのパーツを高品質のもので作っている」そうですよ。

切り口が美しい「アサリなし刃」

シルキーの刃は「アサリなし」という特殊な刃の形をしています。刃先が開きにくく、硬い木を切る時でも刃が負けにくいというのが特徴的。

切り口とても美しいのですが、これは雨水などで濡れても乾燥が早く、切断後の木が腐りにくいということでもあります。つまり園芸にも最適ですね。

携帯しやすく安全

折りたたみ式のノコギリは携帯しやすく安全性もとても高いです。名前のとおりポケットに入れて気軽に使うことができますよ。

シルキーのノコギリを使ってみた感想

実際に使用してみると、非常に切れ味もよく、折りたたみ式なので手軽に持ち運びができてとてもいいです。キャンプのノコギリには最高でしょう。

折りたたみノコギリならこれですね。

ポケットボーイとゴムボーイの違い

つづいてシルキーのポケットボーイ・ゴムボーイの違いです。

はじめは「なんじゃいややこしい」と思っていましたが、単純に長さの違いで区別されているようです。

  • ポケットボーイ=短い
  • ゴムボーイ=長い

焚き火には鋸があると便利

焚き火には薪が必ず必要ですよね?

でも、焚火台の種類によっては短くしないと入らないことが多々あります。斧や鉈は木目に沿って薪を割るには適していますが、繊維を分断するのは苦手です。

つまりノコギリが必ず必要になってきます。短くした薪はとても割りやすくなるので一石二鳥ともいえます。

シルキーポケットボーイ(2種類)

刃の長さは13cmと17cm の2つの長さを選ぶことができます。

ポケットにも入るそのサイズはバックパックでのキャンプやバイクキャンプに最適です。コンパクトさを重視する方はこちらのポケットボーイを選択すると良いでしょう。

シルキー ゴムボーイ(4種類)

刃の長さは 21cm・24cm・27cm・30cm の4種類から選ぶことができます。

販売されて30年以上。世界で初めてノコギリにゴムグリップを採用したのがこの製品らしいですよ。

太い薪や丸太を切断する時には刃の長さが必要になりますので、ゴムボーイがおすすめです。

まとめ

以上、シルキーの「ポケットボーイ」「ゴムボーイ」の紹介でした。

市販の薪を切るにはポケットボーイの130mm・170mmで十分。森で木材を探して倒木を切るような使い方だと240mm 以上は欲しいところですね。

どんなシチュエーションでノコギリを使うのか?自分の用途と携帯性を考えながら長さを決めてみてくださいね。

個人的には170mm と 240mm あたりのセットを持っていると不便することもなく、重宝すると思います。

ではまた。

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