JKM のトランクカーゴ 50L コヨーテを買ってみた|レビュー




JKMの「トランクカーゴ」を知っていますか?

トランクカーゴは、ポリプロピレン製の大容量ボックスです。とても頑丈で使い勝手のよいボックスなので、キャンプなどのアウトドアには大活躍します。

もともとはRISU(リス)という会社が製造しているボックスなのですが、JKM(ジャック&マリー)のものはオートバックスがRISU(リス)に別注をかけているOEM品です。無印良品などのトランクカーゴも同様なようです。(読者の方に教えていただきました、ありがとうございます!)

ベージュ色のコヨーテカラーがとても素敵です。

JKMトランクカーゴのスペック

  •  容量:50L
  •  色:コヨーテ
  •  外寸間口×奥行×高さ:600×390×370mm
  •  有効内寸間口×奥行×高さ:504×306×293mm
  •  質量:2.71kg

JKM トランクカーゴの特徴

持ち手が便利

持ち手は両サイドにあり、本体とフタのロックも兼ねています。この構造がとても素敵で、ロックをする→そのまま持つ というシームレスな動作を可能にしています。とってもストレスフリーなんです。

積み重ねられる

トランクカーゴはフタにスリットがあり、安全に積み重ねることが可能です。自宅での保管がとてもスッキリしますよ。

人が座れる

トランクカーゴの耐荷重は100kg。とても頑丈です。フタの裏側には碁盤状に骨組みがあり、人が座ったり、踏み台にしてもびくともしません。キャンプなどで「あっチェア忘れた・・」という時に大活躍します。

モノを整理しやすい

間口が広いので、トートバッグやザックなどに比べると、収納しているものが一目瞭然です。頻回にキャンプに行っていると、「モノを俯瞰できる」というのはとても便利なことに気づきます。オートキャンプが中心であればボックスの収納が絶対におすすめですよ。

実際にキャンプで使用してみる

実際にキャンプに連れてきました。ベージュで統一したサイトにはコヨーテカラーが馴染みます。とても良い感じ。

ユニフレームの焚火テーブルがぴったり

トランクカーゴの50Lにはユニフレームの焚火テーブルがぴったりでした。テーブルをサッと設置したら、トランクカーゴをドンと置けば、快適な収納ブースの出来上がり。モノを取り出すのが本当に楽です。

今回はあいにくの小雨だったのですが、フタが覆いかぶさるような構造なので、中のモノは全く濡れませんでした。

天候を全く気にせずに使用できるのも素晴らしいです。

まとめ

以上、JKMのトランクカーゴ 50Lの紹介でした。大きさは3種類(30L・50L・70L)ありますが、使い勝手を考えると50Lが最もおすすめです。

私は3サイズ全て持っていますが理由は以下のとおり。

  •  30L 小さくてあまり意味を感じない。
  •  70L たくさん入るが重すぎる

今回紹介したコヨーテカラーのほかにも、トラスコからはオリーブドラブカラー、無印良品からはホワイトカラーが販売されているのでお好みで選んでみてくださいね。

やはりベージュカラーが一番おすすめ

一番おすすめしたいのが、今回私が購入したコヨーテのカラーです。ベージュなので汚れが逆に味になる感じが良いです。(白や濃い色は汚れが目立ちます)

私が購入したのはJKM(ジャック&マリー)というブランドのものですが、現在ではゴードンミラー(GORDON MILLER)というブランド名に変更になっているようです。友人が使用していて「あっ!こっちの方がいいな、と思いました」

本家「トラスコ」のオリーブドラブカラー

こちらトラスコのトランクカーゴ。OD(オリーブドラブ)という軍でよく使用される深いグリーンが素敵です。スペックは同様なのでカラーで選べば良いでしょう。

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2 件のコメント

  • より:

    こちら、本家はリスですよー!
    トラスコもリスからのOEM供給です

    • soloniwa.jp より:

      こんにちわー! どうも、教えていただいてありがとうございます。助かります。
      リライトさせていただきますね。

  • soloniwa.jp へ返信する コメントをキャンセル

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