ASAMOTO のウールソックスが素敵なので紹介します。
毎年冬になると「足元が寒いなー」と当たり前の悩みをかかえていたんですが、「まだ若いしな!」とスルーしてきました。
でも冬のキャンプは足が寒いですよね。とくに焚き火の時なんて足先が冷えてしまい、炎の中に突っ込みたくなることもしばしば。
満を持して購入したのがASAMOTOのメリノウールソックスです。すかさず思ったのはいままでの寒さはなんだったんだろう?ということ。
とにかくおすすめなのでぜひ体験してみてください。
メリノウールとは?
羊毛のなかでも、メリノ種の羊だけからとれるウールの最高級品です。 非常に細く柔らかいのが特徴で、保温性・肌触りにとても優れています。やはり自然の力はすばらしく、現代の技術を持ってしても、同じものは作れないそうです。
メリノウールの産地
主にオーストラリアやニュージーランド、そしてフランスが代表的な産地です。そして、日本に輸入される羊毛の約80%はメリノウールが占めています。
ASAMOTOのウールソックスはオーストラリア産のメリノウールを40%使用しています。
メリノウールの特徴
メリノウールの特徴は以下のとおり。
通常のウールよりも細い毛は空気をたっぷりと含み、とても暖かいです。そして、水分をはじくのに湿度は吸収し、自己発熱するという性質があります。そのため、暖かく靴下内の湿度があがりにくいのです。
また、ウールは天然のクーラーとも呼ばれていて、冬だけでなく暑い夏には余分な熱を逃がす性質をもっています。
- 保温性が高い
- 発熱する
- 抗菌作用がある
- 湿度を調整する
- 肌触りがよい
ASAMOTOのウールソックスの紹介
ASAMOTOのウールソックスは、「メリノウール」を織り込んだとても暖かい靴下です。保温性・履き心地ともに満足しています。
今回購入したのは4色セット。こんなに可愛らしい箱に入って届きます。なんだかちょっと嬉しくなってしまいますね。
ブラック・グレー・ワイン・ベージュ の4色はどれも落ち着いたカラーで素敵。黒しか履いていなかったオトコに、コーディネートという楽しみができました。
生地にはしっかりとした厚みがあり、縫製もとても丁寧な印象をうけます。
履き口はこんな感じ。リブはほどよく足首にフィットします。
普段 27cmのスニーカーを履いているオトコが履くとこんな感じです。
メリノウールでさらに裏起毛なのですごく暖かい・・「ガンガンいこうぜ」っていう気持ちになれます。
冬の強気は靴下から。
しばらく履いてみた印象
一般的な綿の靴下とくらべるととても暖かいです。汗をかいてもさらっとしていて匂わないのもとてもいいです。洗濯してもとくに毛玉が気になるようなこともないですね。
登山家はウールのくつ下を愛用しますが、なんだか腹落ちした感じがします。価格は2千円程度ですが、十分にその価値はあると感じました。
冬キャンプで焚き火をするときには、かならず履いていたいですね。
ウール製品の注意点
ウール製品で注意したいのはシーズンオフ時の「虫食い」です。汚れをしっかりと落とした上で、容器に入れ、防虫剤を一番上に置いておきましょう。次のシーズンも使うためにこれだけは守った方がいいです。
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