焚火台の進化系?ユニフレームの薪グリルが冬キャンプにオススメな理由




こんにちわ、solo×niwaです。

「ユニフレームの薪グリル」が相当イケているのでご紹介します。見た目も間違いなくカッコいいですが、全く新しい視点をもった製品です。私はこの”薪グリル”はこれまでの「焚火台」とは一線を画すものだと思っています。焚火台の進化系とでも言いましょうか。


画像:holoholo_camp (Instagram)

薪グリルのスペック

ユニフレーム 薪グリル 682906

Spec

  • 使用サイズ:約41×30×35(高さ)cm
  • 収納サイズ:約23×40×65(厚さ)cm
  • 重さ:3.6kg
  • 材質:ステンレス鋼
  • 付属品:収納ケース
  • 分散耐荷重:10kg

 

薪グリルの最大の特徴

最大の特徴は横長なデザインと反射板です。この反射板のおかげで、寒い冬にぬくぬくと暖をとりながら調理をすることができます。そして横長な形状をいかしてケトルでお湯を沸かしながらフライパンでおかずを作ったり、まるでツーバーナーのように調理を楽しむことができます。本当に「薪グリル」の名にふさわしいと製品だと思います。

”調理のできる焚火台” というジャンルでは一番ではないでしょうか。正直、これまでの焚火台を完全に否定してしまうくらいインパクトがある製品です。

長い薪がそのまま入る

普通の焚火台はほとんどが正方形だと思います。そして大きめのサイズを買わないと、長い薪はなかなか収まりませんよね。(例えばスノーピークの焚火台はLサイズを買わないと大きな薪はおさまらないですよね?)他の焚火台は正方形なのであたりまえなんでが、ユニフレームの薪グリルは、横長につくられているので、小のサイズでも通常の薪がそのまま入ります。凄く便利ですね。

 

薪・炭 と熱源の使い分けができる

横長なため熱源を半分に分けることができます。例えば左半分は薪、右半分は炭といった具合です。そして前方の解放部が大きく開いているために、薪や炭の調節が非常にしやすいです。”調理” という点では、間違いなくナンバー1の焚火台になると思います。

 

反射板があるので凄くあたたかい。

いままでの焚火台で反射板までついているものってありましたか?私は思いつかないです。石油ストーブなどで一般的に使われているもので、これがあると前方に熱が反射するため、非常にあたたかいです。薪グリルは冬の季節にこそ、最高ですね。これでぬくぬくしながら煮込み料理とかしたい。

 

薪を乾燥させるスペースがある

薪グリルの本体下にはスペースがあります。ここに追加用の薪を並べておくと上部の熱が伝わり、薪を乾燥させておくことができます。焚き火をするには薪の水分は大敵ですから、これは非常に理にかなっている構造だといえるでしょう。また、ケトルやスキレットなどを一時的に避難するときも、地面に直接おかず、追加の薪の上におけるというのも素晴らしいと思います。地味に便利。

 

ステンレス製で錆びない

オールステンレスなのでサビ知らず。使用した後も細かいことを気にせずに取り扱うことができます。道具とはタフであるべきですよね。

#薪グリル #snowpeak #ケトル

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薪グリルの特徴をふまえた上で最もオススメの活用シーン

 

ソロで「眺める」「暖まる」「調理する」を思う存分体感する

薪グリルの「反射板がある」という特徴を考えた場合、ソロであればその機能の全てを享受できると思います。なぜなら、他方向への熱を自分方向に集中している形状だから。反射板があることにより ”大人数で火を囲む” というシーンにはおそらくマッチしません。最高なのはソロでの冬キャンプだと言えるでしょう。

 

まとめ

これまで本当にいろいろな焚火台を使ってきましたが、どれも焚き火をして「眺める」分には最高でした。ですが、いざ調理するとなるとどうでしょうか?いろいろなオプションが必要になり結局は凄く手間がかかると思いませんか?

非常にシンプルな作りながら焚火を「眺める」「暖まる」「調理する」と全てをそなえた薪グリルは間違いなく最高峰といえるのではないでしょうか。スノーピークの焚火台も素晴らしいですが、冬はこの薪グリルに軍配があがるかもしれませね。凄く良いですよこれ。

 

今回紹介したもの

ユニフレーム 薪グリル 682906

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こちらは更に横に長いラージです。

ユニフレーム 薪グリル ラージ 682920

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https://soloniwa.jp//2018/01/31/uniflame-maki-grill-review/

https://soloniwa.jp//2017/05/07/takibi-camp/














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