キャンプに「タープ」は必要?|オススメのモデルはこれだ!

画像:snowpeak

 

キャンプにタープは必要?

結論から言ってしまうと、春夏のキャンプでは「タープ」は必須です。

一度経験すればわかると思いますが、特に夏のキャンプにおいて「日陰」がもたらす恩恵というのは「絶対的」です。快適さが「10倍」になると言っても過言ではないくらい。

ですから、積載が許すのであれば、指定より「少し大き目」のものが良いと思います。

 

秋冬のキャンプでもタープは活躍

また、秋冬においても、荷物がテント内に収まらないようならタープが必要です。屋根がないと、夜露で荷物が濡れてしまうからです。

ですから、1年中活躍してくれる「タープ」は、最低でも1枚は揃えておきたいキャンプ道具なのです。

アウトドアメーカーからは本当に色々な種類のタープが発売されているので、キャンプ初心者は、「どれを選んで良いのか分からない」というのが本音ではないでしょうか。

大まかに言って4種類のタープがあり、それぞれに活用シーンは異なります。それでは紹介していきましょう。

 

タープとは?

タープ (tarp)は、主にキャンプや野営で、日差しや雨を防ぐための「広い布」になります。 春〜夏の日差しの強い時期には必須ともいえるキャンプギアです。「布で屋根を作る」イメージです。

基本的には壁がないので、非常に開放的な雰囲気で自然を満喫することができます。テントが「寝室」であればタープは「リビング」と考えていただければ、なんとなく想像できるでしょうか。

 

タープの種類

 1.ヘキサタープ

形状が六角形(ヘキサゴン)のものになります。2本のポールで立てることができるため、荷物が最小限で済むというメリットがあり、非常に開放感があります。今の主流といっても良いと思います。ソロから6人くらいの使用を想定しているものが多いです。

 2.レクタタープ

形状が長方形(レクタングル)のものになります。6本のポールで立てることが前提なので、荷物にはなりますが、大きな日陰を作ることができるため、大人数でのキャンプに適しています。

 3.ウイングタープ

形状がひし型なのが特徴です。大きな日陰を作るのは難しいので、ヘキサのように主流ではありませんが、その姿形の美しさから利用する方も多いです。

 4.スクリーンタープ

タープとはいえ、床のないテントのような形状のタープです。天井だけでなく、壁面もあるため、開放感こそ劣りますが、プライベート性は抜群です。大きなものが多いので嵩張りますが、大人数での宴会などには活躍すること間違いなしです。

 まとめ
  1. ヘキサタープは2本のポールで設営可能。
  2. レクタタープは6本のポールが必要となるが、日陰をより多く作り出すことができる。
  3. ウイングタープは見た目重視。
  4. スクリーンタープは風避けもできてプライベート感は抜群。

 

利用シーン別おすすめのタープ

少人数向けタープ

 

スノーピーク(snow peak) ヘキサ Pro.air S

今一番オススメしたいタープです。スノーピーク製なので品質は折り紙つき。「Pro.air」 というカーキの生地を使用しているのですが、この生地の色合いが本当に素敵です。

そして、リップストップ加工(格子状のナイロンで強度を高める)により、非常に薄くて軽いのに、強度があるという魔法のようなタープです。

ちなみに、ポールは絶対に「黒」にしましょう。めちゃくちゃカッコ良いです。

テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version

有名なテンマクデザイン「ムササビウイング」の焚き火バージョンです。コットン混紡生地を使用しているため、”火の粉” に強いです。

つまり真下で焚き火をすることができるということ。(化学繊維のタープでは簡単に穴が空いてしまいます)

また、コットン生地は多少重いですが、遮光性、通気性共に優れているので、できることならこういった素材のものを選びたいところです。テンマクのコットン混紡生地は「風合いが良い」とキャンパーからの評価も高いです。

 

Eureka! Parawing 350×350 ヨーレイカ

ソロキャンパーにオススメしたい!

ヨーレイカのタープもキャンパーの間では有名です。創業は1895年。100年以上の歴史を持つアメリカのブランド。高品質なのに値段が控えめなのが素晴らしいです。このParawing は350cm四方の正方形のため、少人数での使用には最適です。Desert Sand のナチュラルカラーが素敵ですね。

 

エバニュー サバイバルシートタープ

珍しいタープだと思います。

エバニューは日本のアウトドアブランドで、「チタン製のアルコールストーブ」やチタン製のクッカーがなどが有名ですね。

このタープは裏地にアルミの蒸着加工が施されているため、「火の粉」に強いというのが特徴です。サバイバルシートとしても使えて、テントのグランドシートにもなるという万能タープです。バイクに乗るような、「ミニマリストキャンパー」にオススメしたいですね。

 

モンベル(mont‐bell) ミニタープHX

 

根強い人気を誇るモンベルのタープです。お値段も比較的控えめ。ソロキャンプにちょうど良いサイズだと思います。1kgを切る重さで、気軽に使用できるのが良いです。テントがモンベルであれば、タープも合わせて選びたいところですね。

 

スノーピーク(snow peak) タープ /R ライトタープ”ペンタ”シールド

ソロキャンプにちょうど良いサイズのタープです。変形5角形の独特な形をしており、軽量で気軽に使用できるタープです。

椅子を使用しない土間スタイルにも最適です。

テントと連結してみたり、色々な高さのポールで試してみると面白いと思います。非常に使い勝手は良いですよ。

 

大人数向けタープ

スノーピーク(snow peak) タープ HDタープ“シールド”ヘキサエヴォ Pro. TP-250

Gデザイン受賞製品。

問答無用にカッコ良いです。ちなみに記事の一番上の画像はこのタープです。

ヘキサとレクタの良いところを合わせ持ったタープで、雨水の抜けがよく、広大な日陰を作ることができます。

実用的なのに、張り姿はとても美しいという非の打ち所がないタープです。6人程度の使用であれば十分なスペースを得ることができます。はっきり言って超オススメ。

アイボリーモデルもあります↓

 

スノーピーク(snow peak) タープ /R HDタープ “シールド”・レクタ Pro セット

 

スノーピークのレクタングル(長方形)のタイプのタープです。複数のポールを使用して張るのでデッドスペースができにくく、ヘキサ(6角形)タイプに比べて、大きな日陰の面積を作れるのが特徴です。ファミリーでのタープといえばこのタイプがスタンダードになると思います。

 

テンマクデザイン Takibi-Tarp TC recta

 

 

コットン混紡生地を使用したレクタングル(長方形)タイプのタープです。火の粉に強いのが特徴で、その名のとおり「焚き火」を楽しむことができるタープになります。コットンを65%使用しているので、多少重くはなりますが、非常に風合いがよく、遮光性が高いので非常に快適なリビングを作れるタープです。

 

MSR タープ Rendezvous ランデブー 200 ウィング [6~12人用] 

MSRのブルーがなんとも爽やかなタープです。タープは春夏がメインになるため、こういったカラーの選択もありかと思います。そして安心のMSR製。大きさの割りに軽量なのが特徴で、なんと2.9kgしかありません。

 

Nordisk ノルディスク カーリダイアモンド

北欧のアウトドアブランドNordiskのウイングタープです。ラグジュアリーな雰囲気のクリーム色には「只者じゃない感」があります。ノルディスクの製品全般に言えますが、キャンプ場で使用していると、「あ、あの人は凄い人なんだな」と思われることでしょう。テクニカルコットンという素材を使用しており、火の粉に強いです。

ノルディスクにしては、比較的お求め安い価格なので、トライアルにはちょうど良いのでは?と思います。

 

Nordisk ノルディスク カーリ Kari 20 Basic 

こちらもNordiskのタープ。形がレクタ(長方形)のものになります。先に紹介したカーリ ダイヤモンドに比べて、レクタングルのため、日陰の有効面積がより多くとれるというのが特徴です。こちらも同じくテクニカルコットン素材のため、火の粉に強いタープです。

形については完全に好みでよいと思いますが、より実用的なのはこちらだと言えるでしょう。

 

Eureka! Parawing 550x550x400

 

ヨーレイカの大きめのヘキサタープです。4人〜6人くらいで使用できるサイズ感でありながら、1万円台という破格のタープになります。重さも1.4kgなのでこのサイズにしては超軽量レベルだと思います。大きめのタープの入門には最適かもしれませんね。

 

プライベート感抜群のタープ

想像しづらいと思いますが、これから紹介する製品もタープなんです。壁面があるので、テントのようにもタープのようにも思えるハイブリッドなタープです。

設営の仕方によっては床面のないテントとして使用することもできます。

 

スノーピーク(snow peak) タープ ランドステーションPro.M

通称「ランステ」

折り紙のような面白さを備えたスノーピークの「次世代タープ」です。2本のポールで自立させ、6本のファスナーを開閉させながら、色々なバリエーションで設営できるのが特徴。


画像:snow peak

様々な方向からの風をかわしながら、開放感のあるリビングを作ることができます。

インナーを入れてしまえば、そのままテントとしても使用できます。スノーピーカーは、一度これを買うと、こればっか使ってしまうそうです(笑)

それだけ素晴らしい製品ということですね。

 

スノーピーク(snow peak) タープ /R ランドステーション L 

こちらは「ランステ」のLサイズ。6人〜8人対応になります。人数に合わせてサイズを選択してください。

 

キャンパーズコレクション テント スクリーンハウス300

コスパ抜群のスクリーンタープです。3m四方の快適なリビングを作ることができます。ポールが4方にあるおかげで風にも強いのが特徴です。

大人4人がくつろぐことが出来るのに、1万円を切るという価格が素晴らしいです。キャンプだけでなくレジャーでの使用もオススメしたいです。

 

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント タープ サンシェルター ラニーメッシュ

 

こちらも非常にコスパの良いタープです。全面がメッシュで覆われていて、爽やかなホワイトカラーなので、夏にぴったり。大人6人以上が中で食事をとれる程度の広さがあります。これで1万円台なので、決して損はしない製品だと思います。

 

以上、オススメのタープの紹介でした。

キャンプにおいて、「タープ」はテントと並んで非常に大切な道具です。テントと同じく、人数に応じて最適なタープを選んでください。

少しでも、みなさんの「道具選び」の参考になれば幸いです。

 




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