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春のキャンプで役に立つ知識|春の気候とおすすめのキャンプ用品

投稿日:2018年2月17日 更新日:

__穏やかな日差しの中、草木は芽吹き、野山の動物達は動き始める __

もうすぐ春が来ますね。

「大自然の営み」を肌で感じながら、自然の中で過ごすなんて最高ですよね?

春はキャンプに最適!と思われそうですが、実はいくつか気をつけたいことがあります。

気候の特徴や、解決のための道具を知ることで「最高のキャンプ体験」をすることが出来ますので心配はいりません。

ということで、春キャンプにおける気候の特徴や、オススメのキャンプ用品などについてご紹介させていただきます。

 

春の天気の特徴(3月・4月・5月)

偏西風が西から東に吹く

春の天気で特徴的なのは、西から東へ流れる上空の風、「偏西風」です。この偏西風により、「高気圧」と「低気圧」が西から東へ交互に通過するようになります。つまり春は高気圧と低気圧が交互にやってくるので、天気が変わりやすいのです。

2、3日おきに気温が変わる

高気圧に覆われれば、穏やかな晴天に恵まれ、ポカポカと暖かくなるのですが、低気圧が近づくと曇りや雨となり気温は下がります。

また、冬の冷たい空気と、春の強い日差しが混ざり会うため、気温の変化が激しい点にも注意が必要です。

そのため、春の気候は「三寒四温」とも表現されます。毎日少しずつ気温が上がるのではなく、急に気温が上がって、2、3日暖かい日が続き、また急に寒い日がやってきます。そして、また急に暖かくなってきます。

このように、気温が急に高くなったり、低くなったりするのが、春の気象の特徴の1つです。

風が強い

春は風の強い日が多いです。その原因は、南北の温度差が大きいから。春に近づく頃、北にはまだ寒気が残り、南では徐々に暖気の北上が強まります。

このため、日本付近では、南北の温度差が大きくなり、北の寒気と南の暖気がぶつかりやく、低気圧が発達しやすくなるからだそうです。この低気圧の早い時期のもの が、 『春一番』 となるわけです。

また、冬に比べて、紫外線が多くなること、花粉が飛んでいることも特徴の一つです。

春の気候の特徴|まとめ

  • 気候が変わりやすい
  • 風が強い
  • 気温差が激しい
  • 日差しが強い
  • 花粉が飛ぶ

以上の特徴を踏まえた上で、「役に立つキャンプ用品」を紹介させていただきます。

 

 

春|役に立つキャンプ用品

1.シェルフ(寝袋)は温かいものを選ぶ

解決すること:春は気温差が激しい

春の昼間はお天気さえよければ穏やかな日差しに恵まれますが、夏と違い、夜にはかなり冷え込み10度以下になることもあります。なので寝袋は温かい寝袋を用意しましょう。私がおすすめするのは、最低温度表示が0度~5度程度のもの。参考までに東京の3月~5月の平均気温は以下のとおりとなります。

春の東京の平均気温

3月の平均最低気温:6度
4月の平均最低気温:11度
5月の平均最低気温:15度

3月の平均最高気温:15度
4月の平均最高気温:20度
5月の平均最高気温:25度

つまり、5月になってしまえば、夜でも過ごしやすいですが、3月・4月のうちは最低気温が6度〜11度ですから、どうしても「暖かめの寝袋」が必要になります。

注意しなければならないのは、寝袋の温度表示というのはあいまいなもので、記載の温度は「6時間なんとか過ごせるレベル」の温かさということです。「6時間熟睡できる快適な温度」ではないことに注意しましょう。

なので寝袋を選ぶときは少し温度に余裕を持たせたいものです。

選ぶのであれば、「マミー型」と呼ばれる、頭までしっかりと覆われるものがオススメです。イモムシのミノのような型が特徴的で、保温性に優れています。

人間の体温の50%が頭から逃げていくといわれており、頭部の保温というのはとても大事なんです。

自然というのは、本当に優れたデザインを生み出すものだな、と感心してしまいます。

春キャンプの寝袋|オススメ

モンベル(mont-bell) 寝袋ダウンハガー800#3[最低使用温度-2度]

最もオススメしたいのはこちらです。コンフォート温度が3度、限界温度が-2度になっているので、3月の寒い夜でも問題なく熟睡することができます。関東の平地であれば冬でもなんとか使えるレベルですね。上手く使えば「オールシーズンいける」という素晴らしい寝袋です。(夏はいらないけど・・)中の素材は ”ダウン” なのでお値段は張りますが、収納も非常にコンパクトになるので本当に便利。色々なメーカーから寝袋が販売されていますが、機能性を考えると登山メーカーはやはり凄いです。だからモンベルの寝袋はオススメですよ。

モンベル(mont-bell) 寝袋ダウンハガー800#3[最低使用温度-2度] バルサム R/ZIP BASM 1121291-BASM

 

モンベル(mont-bell) 寝袋 バロウバッグ 3 バルサム 右ジップ [最低使用温度1度]

先に紹介したダウンハガーと比べると保温性は下です。4月くらいからがおすすめかな?コンフォート温度が6度、限界温度が-1度のものになります。これは化繊の寝袋になるので、ダウンより嵩張りますが、その分濡れても保温性があまり落ちないのと、気軽に選択できて衛生的というメリットがあります。「真冬にはいかないよ」という方であればこれで春秋は楽しめると思いますよ。(正直、夏はタオルケットとかでいけます。)

モンベル(mont-bell) 寝袋 バロウバッグ 3 バルサム 右ジップ [最低使用温度1度] 1121273 BASM R/ZIP

 

春キャンプのマットレス|オススメ

結論から言います。マットレスはにはお金をかけましょう。

めったに買い換えるものではないですし、睡眠の質というのはとても大切です。安物で寒い思いをするくらいなら、最初からしっかりした厚みのマットレスを使用することをオススメします。

オススメしたいのは スノーピークのキャンピングマット2.5 です。厚さが6.2cmある極厚のインフレータブルマットになります。

バルブを開けて置いて置くだけで空気が入り膨らみます。

畳むときはバルブを開けた状態でクルクルと巻いていくだけ。収納袋は大きめに作られていて、しまう時のストレスがないです。

価格よりも使いやすさを追求したのだな、と感じることができる数少ないマットレスです。

寝心地は完全に別次元。そして何より永久保証。

私はしばらくしてバルブが故障しましたが、スノーピークに着払いで送ったら、無料修理を終えて戻ってきました。厚さは2.0(5cm)と、2.5(6.2cm)の2種類があるのですが、絶対に2.5にしてください。

睡眠の質は「厚さ」に比例します。

スノーピーク(snow peak) キャンピングマット2.5w TM-193

 

2.テントはシェルターにする

解決すること:

  • 気候が変わりやすい
  • 気温差が激しい
  • 風が強い
  • 紫外線が強い

可能であればテントはシェルターが望ましいです。なぜなら、リビングがあり、圧迫感なくフルクローズにすることもできるため。春の変わりやすい気候、風の強さ、紫外線の強さに対応することができます。

シェルターとは、タープとテントが合体したようなもので、奥に寝室。手前にリビングを設けることができます。高さがあるので、大人でも「出入り」が立ったままできます。(これは感動ものです)

テントをたてる・タープを張る という2つの作業が、シェルター1つで完結するわけです。素晴らしいと思いませんか?

風が強いな、日焼けが嫌だな、という時はシェルターのリビングで快適に過ごせば良いのです。フルメッシュにも、フルクローズにも対応しているので、暑さ・寒さに対応することができます。まさにオールシーズン対応の万能型。

スカート(テントの下部の隙間を塞いでいる布)がついているというのもポイント。これは外の冷たい空気が下から幕内に入り込んでくるのを防いでくれます。通常のテントよりは高価になりますが、どうせならスカート付きのシェルターを入手したいところです。

一つだけ購入するならどのシェルターが良い?

設営が超簡単なリビングシェル

一番オススメしたいのが、スノーピークのリビングシェルです。
なぜなら「設営が超簡単だから」

テントにおいて「設営が簡単」というのはとても重要なことで、あまりに大変なテントでは設営だけで疲れてしまうもの。リビングシェルは、「大型なのに小型のドーム型テントよりも早く建てられる」というシェルターになります。

サクッと設営したあとは焚き火や調理などに時間を割くことができます。

強い日差しを遮りながら、快適に過ごすことができるので、お子さんがいるファミリーなどにもオススメ。夫婦でDUOキャンプをするのに最高なサイズ感です。

3人までのファミリーであれば「リビングシェル」、4人以上は、より奥行きのある「リビングシェル ロング」をがおすすめします。スノーピークのテントには色々な種類がありますが、設営の簡単さを考えるとリビングシェルがNO.1です。

 

スノーピーク テント リビングシェル [4人用]

スノーピーク テント リビングシェル [4人用]

 

スノーピーク(snow peak) テント リビングシェル ロング Pro. TP-660 [6人用]

スノーピーク(snow peak) テント リビングシェル ロング Pro. TP-660 [6人用]

 

3. 石油ストーブを持ち込む

解決すること:気温差が激しい

これはオートキャンプが前提になると思いますが、朝晩が冷える春のキャンプで快適に過ごすにはやはり石油ストーブがオススメ。

先に紹介したリビングシェルであれば、リビングで石油ストーブを使用することができます。夜に冷え込んできたらシェルター内でぬくぬくと温まりながらお酒を飲んで過ごす、なんて幸せですよね。

ただし、換気には十分に気をつけてください。さらに、一酸化炭素中毒にならないように、センサーを設置しておくと安心です。(通常、幕内での使用は基本的にメーカーは推奨していませんが、シェルタータイプは許可されています)台あると本当に暖かくて快適ですが、寝るときにつけたままにすることは、絶対にしないでくださいね。一酸化炭素中毒で死亡事故なんてことにならないよう気をつけて使用しましょう。

 

春キャンプ|おすすめのストーブ

スノーピーク(snow peak) レインボーストーブ ブラック

スノーピークのレインボーストーブ。美しい炎を眺めることができるストーブです?

暖かいだけでなく「明るい」という特徴も持ち、ランタンがわりにもなってしまうというストーブです。もし悩んだらレインボーを選べば間違いはないと思います。

スノーピーク(snow peak) ストーブ スノーピーク レインボーストーブ ブラック KH-001BK

 

スノーピーク(snow peak) タクード KH-002BK

こちらはスノーピークのコンパクトタイプストーブです。容量は3.1L 連続燃焼時間は15時間。金属の塊のようなデザインとコンパクトで愛らしい姿が非常に可愛らしいストーブです。天板の上で煮炊きができるので、シェルター内にこれを設置すればバーナーがなくても料理をすることが出来ます。

はっきり言って超オススメです。廃盤になる前に購入した方がよいですよ。

スノーピーク(snow peak) タクード KH-002BK

 

4. コンパクトな上着を用意する

春のキャンプでは防寒着が必ず必要です。日中が暖かいからといって安心することはできません。急に風が強まることもありますし、安心してキャンプを楽しむためにも「コンパクトに収納できる上着」は必ず持っていきましょう。

私がオススメしたいのはこちらのダウンです。600フィルパワーで、暖かくてシルエットがとても良いのに、非常にコンパクトに収納することができます。

また、フードの形が非常に美しいと思っています。色々なダウンを持っていますが、結局のところ、最も使用頻度の高いダウンです。

 

パタゴニア メンズ・ハイロフト・ダウン・フーディ

PATAGONIA M’S HI-LOFT DOWN HOODY パタゴニア メンズ・ハイロフト・ダウン・フーディ 2017~2018 FALL/WINTER MODEL 日本正規品 (XS, BLK)

 

5. カッコ良いマスクを用意する

解決すること:花粉が飛んでいる

春には花粉が飛び始めます。いくら楽しいキャンプでも花粉で鼻がズルズルでは心から楽しめませんね?

かといって白いマスクをしているのは、ビジュアル的に美しくないです。

せっかくキャンプに来ているのですから生活感のあるものは持ち込みたくないですよね。

ということで、オススメしたいのは薄手のネックウォーマー。

首につけておくと保温できるだけでなく、「マスク」としても使用できるので本当に便利。これならキャンプ場でつけていても違和感がありません。焚き火での灰の吸い込みもある程度防げるのでそういった点でもオススメですよ。

カモフラージュ フェイスマスク(グリーン無地)

 

最後に

以上、春の気候の特徴と春キャンプにオススメのキャンプ用品の紹介でした。

私たちキャンパーは人間です。

いくら自然を愛そうとも、強大な自然の力の前には無力です。気温や風向き変えることはできません。

だからこそ、「自然の仕組み」を知り、分析して、「優れた道具」を用意することが必要かと思います。

自然に寄り添いながら、「楽しく」「快適な」キャンプをしていきたいですね。

ではまた。







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