家にある鍋で燻製ができる?|ユニフレーム 「ダッチオーブン底上げネット」で燻製を作ってみた。




こんにちわ、燻製のアップデートに余念のないソロニワ です。

メスティンを使った燻製はさんざん試してみましたが、完全にソロ向きです。家族や友人と食べるにはちょっと小さすぎますよね。じゃ、どうするのか?

大きなスモーカーを買えばいいんですが収納がめんどうです。すでに持っているクッカーやお鍋を活用して、燻製器の代わりに使いたい。そんな風に考えていたら良いのみつけたんですよね。

「ユニフレームのダッチオーブン底上げネット」

サイズは8インチ〜12インチまであります。

ダッチオーブン底上げネットで燻製をしたい

ユニフレームさんのダッチオーブン底上げネット」を買ってきました。ステンレス製だから長持ちですね。折りたたみができる構造も素敵です。

本来はユニフレームのダッチオーブン8インチ用の底上げネットなんですが、「数センチ底上げできるから適当な鍋さえあれば燻製ができる!」と思いつきました。ユニフレームのダッチオーブンは6インチを愛用していますが、蓋の精度が抜群に良くて、本当におすすめですよ!(本気で!)

今回は無水鍋というものを使用してみます。そもそも無水調理で使うためのもので、とても分厚いんです。「無水鍋」は日本で最初のアルミ合金鋳物厚手鍋として誕生した鍋。茹でる、蒸す、炊く、煮る、焼く、揚げると超万能な名品です。私の使用しているのは24cmのものですよ。

なんと!ジャストフィット(笑)

早速、アルミを敷いてさくらチップを設置します。さくらチップはSOTOさんのやつを愛用しています。

本日の燻製メニューはチーズ2種、うずらの卵、シャウエッセンの3種で調理させていただきます。

リビングでやると奥さんに怒られるので、ガレージにやって来ました。

カセットコンロで強火から始めます。

ちょっと蓋を開けておくと煙が把握できて良いです。だいたい5分くらいで煙が出始めるので、その後は中火〜弱火で「ギリギリ煙が出続けるように」炎を調整してください。

10分ほど続けます。

火をつけてから15分ほど経ちました。煙が充満していると思いますので、このまま蓋をきっちりしめます。そして10分ほど放置。

はい、完成です。私はいつも赤ワインと一緒に楽しんでます。休日前なんかは本当に幸せな気持ちになりますよ。生きててよかったって思う。燻製って人を幸せにしてくれるんですね。あ、お酒もか。

まとめ

ほら、このチーズなんて美味しそうでしょ?

今回は無水鍋を使用しましたが、サイズさえあえばどんな鍋でもできるので、底上げネットだけは持っていた方が良いと思いますよ。地味な道具ですが、燻製をしたり、肉まんを蒸したり便利に使えます。

みなさまのアウトドアライフがより充実したものとなりますように。

今回使用したもの














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