【薪割り斧におすすめ!】「グレンスフォシュ・ブルーク 451」のレビュー




こんにちわ、@ソロニワ です。

「グレンスフォシュ 451 」のレビューです。

「薪割り用の斧はどれがいいの?」とう方におすすめ。

日本人の体格に合わせて別注された斧なのでとても扱いやすいです。

「グレンスフォシュ・ブルーク」とは?

「Gränsfors Bruk(ブレンスフォシュ・ブルーク)」は、スウェーデンで1902年より斧を作り続ける斧の名門です。

ストックホルムから330km離れた小さな町で、熟練の職人によりハンドメイドで造られた斧は、鍛鉄の工芸品。

そのため、スウェーデン王室より正式な認定もうけています。

以前は「Gränsfors Bruks AB(ブレンスフォシュ・ブルークス)」という名称でしたが、2014年に名称が変更になりました。

グレンスフォシュ・ブルーク451」のスペック

  • 重量:2560g(斧頭)
  • 柄長:69.5cm

グレンスフォシュ・ブルーク451」の特徴

ファイヤーサイドさんの別注品

「451」は薪ストーブ販売で有名な「ファイヤーサイド」さんの別注品です。

グレンスフォシュの大型薪割りである「450」を改良し、日本人の体格に合わせた(柄を10cm 程度短くした)ものになります。(斧頭は共通)

ハンマーになる斧頭

斧頭の素材は「スウェーデン鋼」。存在感のある斧頭は2560gもの重さがあります。後部はハンマーになっているので、楔を使用するときにもシームレスに「そのまま叩く」ことが可能です。

適切な長さの柄

451の柄は、体格の劣る日本人でも薪割りをしやすいように適切な長さ(柄長:695mm)に調整されています。

450(柄長:790mm)の大型薪割りをベースに、ショートタイプの柄を組み合わせているのでとても扱いやすいんです。

大型薪割りの破壊力と、狙いの正確さを兼ね備えた斧ですね。

ヒットガード付き

柄には金属製のヒットガードがついているので、万が一のミスヒットにも安心です。何度かミスヒットしましたが、おかげでノーダメージでした。

地味に嬉しい仕様です。

職人のイニシャルと王室認定刻印

グレンスフォシュの斧頭には職人のイニシャルが掘られています。自分たちの作る斧に絶対的な自信があるという証拠でしょう。

となりに掘られたスウェーデン王室認定刻印は、グレンスフォシュの高い品質を証明しています。

上質なレザーカバー

切れ味のよい斧に必須なのがレザーカバーです。グレンスフォシュのものは、他のメーカーと比べても、抜群に質感がよいと感じますね。

扱いに注意したいこと

刃先はとても鋭い

これは想定外だったのですが、刃先はとてもシャープで薪への食い込みが良いです。気を抜いて触ると指を切ってしまうため注意が必要です。

また、落とすだけで薪が割れるほどの破壊力があります。足などに落とさないように気をつけてくださいね。

薪は豪快に飛びます

刃先から段々と厚くなっているのが洋斧の特徴。

これにより木の繊維を引き裂くことができるのですが、割れた薪は豪快に飛びますので、あらかじめ頭にいれておくとよいと思います。

「グレンスフォシュ・ブルーク451」の動画

実際に薪割りをしている様子です。

まとめ

以上、グレンスフォシュ 451のレビューでした。

「薪割り用の斧が欲しいんだけどどれがよいの?」と迷われている方には、「グレンスフォシュ451」をオススメします。

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